もう少しバストが大きかったらいいのにな…。
そう思うことはありませんか?
妊娠、出産以外で突然バストが2サイズも3サイズも大きくなることは稀ですが、
1サイズ大きくすることは実は難しくないんです!
生活習慣やブラジャーを見直して、必要ならエクササイズやストレッチをしましょう。
続けていけばバストアップに近づいていくはずです。
特に20代はバストアップに最適な時期でもあります。
20代になれば部活や体育のように、ボディメイクを無視した激しい運動をしないし、
成長が止まることでホルモンバランスが安定する時期だからです。
バストアップには女性ホルモンの分泌が欠かせません。
その女性ホルモンが安定して分泌されるし、筋肉や脂肪などがつきやすい年齢です。
女性ホルモンが安定して分泌されるように、規則正しい生活習慣を身につけましょう。
バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動です。
いわゆる健康的な生活をしていれば、特別なことをする必要はありません。
食生活や睡眠、運動などのバストアップに効果的な習慣を紹介していきます。
バストアップのための食習慣
バストアップにはバランスの良い食事が大切です。
私たちの体は私たちが口にしたものでできているからです。
まずタンパク質をしっかり摂りましょう。
高タンパクな食品はカロリーが高いものが多いので避けがちですが、
タンパク質は体を作るのに不可欠な栄養素です。
バストアップするということは筋肉や脂肪をつけてバストを大きくするということなので、体を作るのに必要なタンパク質は積極的に摂る必要があります。
脂質も体型を気にする女性は避けたいと思いますが、
実は脂質にはホルモンを生成する大切な働きがあるんです。
バストアップのために女性ホルモンを分泌したいのに、
ホルモンが作られないのでは元も子もありませんね。
脂質の摂りすぎは良くないですが、ダイエットを気にしすぎて極度に避けるのはやめましょう。
アボカドや魚、豆などの、不飽和脂肪酸と呼ばれる脂質が含まれている食品がおすすめです。
ビタミン類もしっかりと摂取しましょう。
発育を促したり、ホルモンの正常な分泌を助けてくれます。
どんな栄養素もそれぞれに大切な役割があります。
難しい場合はサプリメントなどを上手に使って必要な量を摂取しましょう。
バストアップのための睡眠習慣
バストアップには良い睡眠習慣も欠かせません。
女性ホルモンの分泌に睡眠が関係してくるからです。
女性ホルモンは卵巣から分泌されています。
しかし卵巣に女性ホルモンを分泌しなさいと指示を出しているのは脳です。
もう察しがつくとは思いますが、脳が正常に指示を出すには睡眠が必要です。
睡眠不足になるとホルモン分泌が乱れてしまい、
それによってさらに眠れなくなったりイライラしたりという悪循環にもなり得ます。
きちんと睡眠時間を確保するのはもちろんですが、
快適な温度や湿度に保ち、質の良い睡眠をとるよう心がけましょう。
バストアップのための運動習慣
綺麗な姿勢とバストを支える筋肉がバストアップを手助けしてくれます。
そのための適度な運動はバストアップに効果的です。
バランスの良い食事と質の良い睡眠をとっても、
血行が悪ければホルモンや栄養は体全体に行き渡りません。
負荷が高い運動をする習慣のある方は、
しっかりバストをホールドしてくれるスポーツブラを着けるようにしましょう。
あまり運動する習慣がない方は、
走ったりキツい筋トレをする必要はありません。
大きく綺麗なバストに見せるには、姿勢が大切です。
猫背になっているとバストは下がって、小さく見える原因になります。
まずは肩甲骨周りをほぐして血行を良くしましょう。
血行をよくすることで凝りがほぐれ、姿勢が良くなります。
1.腕が耳のよこに来るようにまっすぐバンザイします。
2.ゆっくりよこに開きながら腕を下ろしてきます。
3.肘が90度以下になるように下げて、肩甲骨が寄るのを意識します。
4.ゆっくりとバンザイの姿勢に戻します。
バストを支えてくれる筋肉をつけましょう。
胸の上外側の筋肉を鍛えることで、ブラジャーで寄せた時に綺麗に盛れるバストになります。
腕立て伏せができない方でもできる簡単な方法をご紹介します。
1.うつ伏せに寝転びます。足の甲は地面につけましょう。
2.胸の真横に掌を置きます。
3.脇を閉めて、掌で地面をグッと押して上半身だけ起こします。
4.ゆっくりと胸にきいているのを感じながら起きてきます。
5.腰が痛くない程度で止めて、ゆっくりと地面に降りていきましょう。
何回を何セットやらなければいけないということはありません。
自分ができる範囲でやることと、使っている部分を意識することが大切です。
まとめ
ご紹介したように、バストアップには食事、睡眠、運動が重要です。
基本的なことですが徹底して行うことで今よりも1サイズ大きなバストを手に入れられます。
バストアップのために高額なものを買ったり、特別なことをする必要はありません。
バランスよく栄養を摂って、質の良い睡眠を確保しましょう。
隙間時間にストレッチやエクササイズをするだけで効果は表れます。
脳がホルモンの分泌を抑制してしまうので、ストレスは大敵です。
精神的なストレスはもちろん、冷えや紫外線も体にとってはストレスです。
自分の体を労ることが、ホルモンの分泌を促し、
バストアップへつながっていきます。
バストは体の一部ですから、背中や首回りと繋がっていますね。
バストアップのための生活習慣が猫背や肩こり、腰痛の解消にもつながるかもしれません。
ダイエットと一緒ですぐに効果を期待するよりも、
地道に長く続けていくことが大切です。
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