最近では、お店にDVDを借りに行かなくてもネットで動画を見ることができるようになりました。
とくにプライムビデオは、子供向けのアニメや映画が充実していて、家事の間などに子供に見せているという家庭も多いのではないでしょうか?
自宅で子供と一緒に動画見放題サービスを利用して映画やドラマ、アニメを見る機会が増える一方、親は子供が不適切な作品を視聴していないかなど、心配事も増えているでしょう。
今回は、子供も安心して利用できるように、プライムビデオで動画の視聴に年齢制限を付けたり、子供が勝手に動画を購入できない購入制限を付ける方法をお伝えします。
子供とAmazonプライムビデオを見る前にまず年齢制限を設定してみよう!
子供と一緒にプライムビデオを利用する場合、一番に心配なのが目を話している時に不適切な動画を見てしまわないかですよね。
プライムビデオは、子供でも安心の年齢制限機能が付いています!
プライムビデオの年齢制限機能
プライムビデオの年齢制限機能は、子供の年齢に合わせて4段階の設定の中から選ぶことができます。
・一般 12歳以上が対象の作品の視聴を制限
・ファミリー 15歳以上が対象の作品の視聴を制限
・ティーン 18歳以上が対象の作品の視聴を制限
・大人 制限なし
プライムビデオの年齢制限は、家族全員が視聴できなくなるわけはありません。
設定している4桁のパスワードを知っていれば、制限の対象になる動画も視聴可能になるので、子供にはパスワードを知られないように、細心の注意をはらいましょう。
オフラインモードで心配解消!
プライムビデオには、オフラインモードというものがあるのをご存知でしょうか?
全ての作品が対象というわけにはいきませんが、アニメや映画を始めとする様々な作品がオフラインモードによってダウンロードして視聴できます。
遠出の際の暇つぶしとしてはもちろんですが、子供に不適切な作品を見せないためにも活用してみましょう。
子供の好きな作品がオフラインモードに対応していれば、ダウンロードしておきオフラインの状態で使用させれば、安心して作品をみせることができますよ!
子供が勝手に動画を購入しないように購入制限も設定しておくと便利に!
プライムビデオを子供と利用する中で心配なのは、不適切な動画を見てしまう以外にも、勝手に動画を購入してしまうことが挙げられるでしょう。
プライムビデオには、会員となることで無料で視聴出来る動画と、有料でレンタルもしくは購入しないと見られない作品の2種類に分かれています。
この2種類は、プライムマークの有無によって見分けられるようになっています。
プライムビデオは、子供が勝手に有料動画を購入出来ないように、購入制限も設けているので子供と利用する際は忘れず設定しておきましょう。
プライムビデオの購入制限機能
プライムビデオの購入制限機能は、PCやスマホから設定できます。その場合は、Fire TV StickとFireタブレット以外の端末へ適用となります。
Fire TV StickとFireタブレットは、それぞれの端末での設定が必要なので覚えておきましょう。
購入制限を付けておくと、作品を購入する時に4桁のパスワードが必要となります。
年齢制限と同様で、4桁のパスワードを子供に教えないようにしましょう。
プライムビデオの機能設定のやり方
プライムビデオの機能設定を行う方法は、ブラウザからやFire TV Stick・Fireタブレットからなどによってそれぞれ少し違いがあります。
ブラウザから機能設定を行う方法
- ブラウザのプライムビデオ設定ページから、アカウントと設定へ移動
- 左から3つ目の項目、機能設定へ移動
- 4桁のパスワードを入力して保存
- 購入時のPIN入力をONへ
- 「購入制限の設定が更新されました」で完了
Fire TV Stick・Fireタブレットから機能設定を行う方法
- ホームの設定に移動し、環境設定へ移動
- 機能設定に移動し、オフになっていればオンにする
- 商品購入をPINで保護をオンにする
設定の前に、PIN設定をしておくとスムーズにできます。
また、商品購入をPINで保護するをオンにした場合は、Fire TV Stick・Fireタブレットでプライムビデオ以外のゲームやアプリを購入するときにも、PINの入力が求められるようになるので注意して下さい。
機能制限設定のために必要なPINコードが分からなくなった場合の対処法
プライムビデオのPINを忘れてしまった場合は、PINを再設定します。
Amazonプライムビデオのアカウントと設定に移動し、機能制限のページの下に表示されている変更ボタンを押しましょう。
新しいPINを入力・保存し、「PINが変更されました」とでれば完了です。
間違って購入してしまってもキャンセルできる?
プライムビデオで作品を間違って購入してしまった場合、
- 購入から24時間以内
- ストリーミング再生をしていない
- 作品をダウンロードしていない
などの条件をクリアして入れば、購入をキャンセルすることができます。
キャンセルの方法は、ブラウザからプライムビデオに入り、間違って購入した作品のページへ行くと「今すぐ見る」のボタンの上に「注文をキャンセルする」という欄があるので、そこから手続きしましょう。
ページを進むとキャンセルの理由を選択するところがあるので、「誤って購入した」を選び、ご注文をキャンセルに進んで完了です。
子供が勝手に購入してしまった場合、慌てず状況に合わせて判断・対処し、同じことを繰り返さないよう購入制限を活用してくださいね。
まとめ
Amazonプライムビデオの機能制限機能である、年齢制限と購入制限は、子供も一緒に使う場合は必須機能といっても良いのではないでしょうか。
特に購入制限に関しては、大人でも間違えて購入してしまうことがあるので、プライム会員になった時点で設定しておくのがおすすめです。
誤って購入してしまった場合は、すぐに対処すれば購入をキャンセルすることもできるので、作品を再生したりせずにキャンセルの手続きに移りましょう。
対策を行って、家族で楽しくプライムビデオを利用して下さいね!
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