買ってはいけない目薬はどれなのか知りたい!

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長時間スマホやパソコンを使っていると、目の乾きや痛みを感じる事が多くなります。

そんな時に使いたくなるのが、目薬です。

目薬には色々な種類があり、パッケージに書かれている効能も様々です。

もし価格だけで選んでしまうと、あなたの目の改善に繋がらないこともあるんですよ!

そこで今回は、買ってはいけない目薬について、色々な角度から紹介します!

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ロートZは爽快感以外を求めるには物足りない

目薬にはメントールなどの爽快感がプラスされた商品が多く、使うと目がスッキリします。

特に爽快感を強く打ち出している目薬に、ロートZがあります。

価格も300円前後で、ドラッグストアで購入しやすい商品となっています。

ロートZの最大の特徴は、ロートの目薬の中でも最大級の爽快感です。

コンタクト用のロートZコンタクトはさらに爽快感が強く、目薬にスッキリ感を求める人に嬉しい刺激です。

また目の充血を抑える成分や、紫外線が原因の炎症を抑える成分も含まれています。

ロートの目薬は、どの角度からでも目薬がさしやすい工夫がされています。

さらにロートZには先端が青く色付けされているので、目薬との距離も取りやすいです。

価格も手頃で使いやすいロートZですが、爽快感以外は普通の目薬です。

目の充血は抑えられますが、充血が強い場合は病院へ行くほうが安心です。

また爽快感でスッキリしても、目に問題があった場合に解決に繋がらない可能性があります。

とにかく目をすっきりさせたいなら、ロートZの爽快感はピッタリです。

しかし爽快感以外は普通の目薬なので、目の症状を改善させたいなら買ってはいけません。

アイリスCL-Iネオは何度も目薬を使う人にはもったいない

目薬には防腐剤を含むものがあり、コンタクトを付けたままだと目に問題が起こる可能性があります。

そのためコンタクトをしたまま目薬を使いたいときは、コンタクト専用目薬を使いましょう。

コンタクト専用目薬の中でも、大正製薬の「アイリスCL-Iネオ」は安心感のある目薬です。

アイリスCL-Iネオはハード・ソフト両方に使える、使い切りの個別包装の目薬です。

目薬は使用期限内に使い切れないことも多く、個別包装だと衛生的に使えます。

目薬の成分は涙に近い処方で、ドライアイに強い目薬となっています。

メントールなどの爽快系成分は含まれないので、目をいたわりたい人にも安心です。

一方で開封して目に指したあとは、薬液が残っていても捨てなければなりません。

そのため1日に何度も目薬をさしたい場合、そのたびに開封して使う必要があります。

一箱30本入りで小売価格が1100円なので、人によっては割高に感じてしまいます。

コンタクト用で衛生面でも安心できる目薬を探しているなら、アイリスCL-Iネオはおすすめです。

ただし使い切りタイプがもったいないと思うなら、この商品を買ってはいけません。

スマイル40 プレミアムDXは爽快感で好みが分かれる

年齢と共に目も疲れやすくなり、ピントが合わせにくくなることが増えてきます。

そんな方向けの目薬として、スマイル40プレミアムDXが販売されています。

この商品の特徴は、弱った角膜の修復に必要となるビタミンAを多く配合していることです。

目のピント機能を改善したり、血行促進や新陳代謝にプラスとなる成分も多く配合しています。

防腐剤を使用していませんが、独自の技術で使用期限が長めとなっています。

一方で充血を抑える血管収縮剤が配合されているため、目への負担が気になります。

爽快感を出す成分もあるためスッキリ感がありますが、やや弱めなので好みが分かれます。

また価格が1000円前後と、普通の目薬と比べると価格は高めです。

年齢を重ねた方に特化した成分で、すっきり感も欲しい方にはスマイル40プレミアムDXはぴったりです。

ただし爽快感が弱く価格は少し高めなので、若い方はあえてこの商品を買う必要はありません。

サンテ・ボーティエは色が気になる

目薬のボトルは携帯性などを考えた結果、似たようなデザインが多くなりがちです。

その中でもサンテ・ボーティエは、香水のようなボトルデザインが目をひきます。

サンテ・ボーティエは、使いたい状況に合わせて3種類販売されています。

目の充血には赤い液体のサンテ・ボーティエで、タウリン配合により目の輝きを手助けしてくれます。

目薬には珍しいローズの香りが、香水風のボトルによく合います。

おやすみ前のケアには、透明な液体の「ボーティエ・ムーンライト」がピッタリです。

新陳代謝や血流改善によって目がうるおい、ハーブの香りで癒やされます。

コンタクト用には赤い液体の「ボーティエ・コンタクト」が、コンタクト装着時の目をいたわります。

防腐剤不使用で無香料なので、どんなコンタクトレンズでも使えます。

見た目にこだわったサンテ・ボーティエですが、薬液の赤色は服にこぼすとシミとなる可能性があります。

またローズやハーブの香りは、人によって目薬らしくないと好みが分かれそうです。

価格も1000円~1200円と、目薬としては高めとなります。

ボトルの見た目や香りで差を付けつつ、効果も期待したいならサンテ・ボーティエはおすすめです。

しかし見た目や香りが好みでないなら、他の商品でも問題ないので買ってはいけません。

ロート・アルガードクリニカルショットを使うなら病院へ行こう

花粉の季節になると、目のかゆみや充血に悩まされる方は多いかと思います。

そんな方向けの商品が、ロートのアルガードクリニカルショットです。

アルガードクリニカルショットには、アレルギー症状を抑えるトラニラストが配合されています。

他の目薬には配合されていない成分で、目のかゆみを抑える効果が期待できます。

また炎症を抑えるプラノプロフェン配合で、目の充血やかゆみが起こりにくい状態を作ります。

これらの成分は最大濃度で配合されているため、目のかゆみ対策にぴったりです。

しかも爽快感となる成分も含むため、スッキリ感も楽しめます。

花粉の季節で目が大変な方にとって、アルガードクリニカルショットはとても助かる目薬です。

しかし花粉症で大変な方は、市販の目薬ではなく病院の診察を受けることを強くおすすめします。

価格に関しては1700円台と、目薬の中でも特に高価です。

それなら病院で診察を受けて薬を処方してもらうほうが、原因もわかって安心感もあります。

花粉症による目の症状がつらく、病院に行く余裕がないなら、アルガードクリニカルショットはおすすめです。

しかし目の症状の原因がわからない場合は、この商品を買わずに病院で診察を受けましょう。

まとめ

目薬は目が疲れた時に使うことで、スッキリ感や嫌な症状の改善につながります。

長く使えるイメージがありますが、使用期限は開封後1ヶ月程度の商品が多いため、確認が必要です。

コンタクトを使っている方は、防腐剤なしのコンタクト専用目薬を選びましょう。

爽快感が強いタイプや使い切りタイプなど、症状や目的に合わせて選ぶことも大切です。

症状が改善しない場合は病院へ行くことも考えつつ、自分にピッタリの目薬を選びませんか?

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