買ってはいけないマスクとは!?フィット感や息苦しさなど性能を比較!

この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

毎日着用するようになったマスクは、常に複数用意したいアイテムです。

一時期の品薄状態も解消し、今では色々なマスクが選べるようになりました。

マスクは長時間使うことが多いだけに、つけ心地の良さは選ぶ時のポイントとなります。

一方でつけ心地だけに注目してしまうと、買って後悔する事もあります。

フィット感や息苦しくないか、などの性能も注目すべきです。

そこで今回は、買ってはいけないマスクを商品別に比較して紹介ので、ぜひ参考にしてください!

スポンサーリンク

エアリズムマスクは涼感仕様ではない

ユニクロが販売する「エアリズムマスク」は、販売開始直後に大きな話題となりました。

その理由は、マスクに「エアリズム」素材を採用したことと、繰り返し使えるタイプだったからです。

エアリズムは極細繊維で織られた布で、湿気を吸収して外に出す機能があります。

そのためエアリズムマスクは長時間つけても付けてもサラサラ感が続き、不快感が減らせます。

色とサイズも豊富で、どこでも使えるデザインはユニクロらしいと言えます。

注意してほしい点ですが、エアリズムマスクは涼感仕様ではありません。

発売当初から誤解されているのですが、通気性と速乾性があるだけで涼しくはなりません。

フィット感がよい商品なので、夏に使うと息苦しさを感じる可能性があります。

布製の繰り返し使えて通気性の良いマスクを探しているなら、エアリズムマスクはおすすめです。

ただし涼感仕様ではないため、夏用マスクを探している方はこの商品を買ってはいけません。

PITTA MASKは変色しやすい

アラスクの「PITTA MASK」は、フィット感がとても良く使いやすいポリウレタンマスクです。

PITTAはキッズ・スモール・レギュラーの3種類があり、それぞれカラーバリエーションが違います。

キッズははっきりした色が多く、スモールとレギュラーは様々な場面で使いやすい色が揃っています。

ポリウレタンマスクは繰り返し洗って使えますが、PITTAは5回洗っても花粉カット率が下がりません。

またUVカット率も98%と高く、マスク下の日焼けを防いでくれます。

一方で手洗いでやさしく洗わないと、数回で使えなくなることがあります。

洗濯乾燥機を使ったり天日干ししてしまうと、あっという間に変色・変形します。

特に白いマスクは普通に洗っていても黄ばみが早く、繰り返し使いづらい商品となっています。

また開封直後は独特の匂いがするため、匂いに敏感な方は注意が必要です。

PITTAは3枚入りで400~500円で購入出来る、おしゃれでフィット感の良いマスクです。

しかし長く繰り返して使いたい人にとって、PITTA MASKはすぐ使えなくなるので買ってはいけません。

のどぬ~るぬれマスク 昼夜兼用立体タイプはフィルターが目立つ

マスク内は蒸気がたまるため、喉や鼻の乾燥や痛みをおさえる作用があります。

さらにうるおいたい方は、小林製薬の「のどぬ~るぬれマスク」がおすすめです。

のどぬ~るぬれマスクは夜使うイメージがありますが、「昼夜兼用立体タイプ」は昼も使えるマスクです。

気になるウイルス飛沫カット率は99%で、普通のマスクとしても安心して使えます。

のどぬ~るマスクは内部にポケットがあり、専用フィルターを入れて使います。

フィルターの湿気は約10時間持続するため、長くうるおいが続きます。

香りも無香料タイプとハーブ&ユーカリの香りの2種類あり、気分に合わせて選べます。

立体設計でうるおうマスクですが、サイズは1種類のみです。

そのため人によってはサイズが合わず、ゆるい・きついと感じることがあります。

またフィルターは厚みがあるため、装着すると外からでも目立ちます。

ぴったりフィットする人ほど目立つため、人と会うときは念の為注意が必要です。

喉や鼻をいたわりながらマスクを使いたいなら、のどぬ~るぬれマスクはぴったりの商品です。

しかし潤いのためのフィルターが目立つため、外でこっそり使いたい人は買ってはいけません。

超立体マスクは枚数の違いで使い心地が変わる

立体型マスクはポリウレタンマスクでよく見かけますが、最近では不織布タイプもあります。

特にユニ・チャームの「超立体マスク スタンダード」は、フィット感と呼吸のしやすさが両立しています。

超立体マスクは顔周りに密着しつつ、口周りに空間ができるよう設計されています。

これによりマスクの欠点であった、息苦しさを解消しています。

サイズは大きめ・ふつう・小さめの3種類あり、さらに子供用が用意されています。

ただし子供用は色と柄違いで2種類あり、柄なしは選べません。

学校によっては柄入りマスクが使えないため、必ず確認してから買いましょう。

大人用の注意点としては、「超立体マスク」と「超立体マスク スタンダード」の2種類が存在することです。

7枚入りが「超立体マスク」で、30枚入りが「超立体マスク スタンダード」となります。

7枚入りの超立体マスクはスタンダードと違い、鼻の部分にノーズフィットが入っています。

また耳掛け部分がよりフィットする構造で、より密着感が強い製品となっています。

一方で耳周りが引っ張られるため、人によっては耳が痛くなりやすい商品です。

不織布で立体型のマスクを探しているなら、超立体マスクはフィット感が強くおすすめです。

しかし枚数や子供用で細かな違いがあるため、確認が面倒な人は買うのは避けましょう。

快適ガード・スタンダードマスクはゴワゴワしている

大容量タイプの不織布マスクで注目を集めているのが、白元の「快適ガードスタンダードマスク」です。

40枚入りで700円前後という価格は一般的ですが、パッケージがとてもおしゃれです。

パッケージはクラフト紙風で、おしゃれにデザインされたマスクとロゴが印刷されています。

情報量優先のパッケージが多い中で、これならおしゃれな部屋に置きたくなります。

マスク自体はフィット感があり、飛沫などのカット率も99%と安心して使えます。

一方で不織布がゴワゴワしているのと、個別包装でない点は気になります。

またおしゃれなパッケージですが、期間限定の「企画品」のため販売終了する可能性があります。

快適ガードには「やわらかマスク」もあるため、パッケージを気にしないならこちらもおすすめです。

部屋に置くための大容量のマスクを探しているなら、快適ガードスタンダードマスクはぴったりです。

ただしマスクがややゴワゴワしているので、使い勝手で選びたい方は避けたほうが無難です。

まとめ

生活に欠かせないものとなったマスクは、場所や状況に応じて使い分ける必要があります。

おしゃれを楽しみながらマスクをしたいなら、カラフルなポリウレタンマスクがおすすめです。

ポリウレタンや布製マスクは洗えるタイプがあり、長く使えるため経済的でもあります。

しっかり対策を行いたいなら、不織布の使い捨てタイプが衛生面からも安心です。

マスクは長時間つける事が多いため、つけ心地はもちろん色や形で選ぶことも大切です。

買ってから合わなかったと後悔しないためにも、マスクは事前にチェックしてから買いませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました