【買ってはいけない家電メーカー】はどれ?日本と海外の家電メーカーを一覧評価

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あなたは家電を買う時に、どこをポイントとして選んでいますか?

もしどれにしようか悩んだ時に、最後はメーカーで選ぶことも多いかと思います。

現在家電量販店やホームセンターでは、様々なメーカーの家電が販売されています。

その中で、「あなたにとって買ってはいけないメーカー」があることを、知っておくことも大切です。

そこで今回は、買ってはいけない日本と海外の家電メーカーを、様々な角度から紹介します!

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アイリスオーヤマは機能が物足りない

一人暮らしを始める人にとって、価格の安い家電はとても助かります。

その中でも「アイリスオーヤマ」は、低価格の家電を販売することで知られています。

アイリスオーヤマの家電は他社製品よりも安く、一通りの家電が揃っているのが特徴です。

一人暮らし向けに冷蔵庫・掃除機・洗濯機などを、セット価格で販売することもあります。

アイリスオーヤマの家電が安いのは、必要な機能のみを搭載していることが多いからです。

そのため他社製品なら付いている機能がなく、使ううちに不便に感じる場合もあります。

例えばドラム式洗濯機であれば、乾燥機能を省いた商品が主流となっていました。

またポータブルクーラーを販売していましたが、排水と排気ダクトの設置が面倒という声もありました。

アイリスオーヤマは安い家電や、実験的な家電が欲しい人にはうってつけです。

しかし機能を絞った商品が多いため、多機能さを求めるなら買ってはいけないメーカーです。

LGはスタイリッシュだがクセがある

かつては韓国製の家電は、性能が悪くすぐ壊れるという印象がありました。

しかし現在では日本製の家電と変わらない性能で、見た目がおしゃれな製品が増えています。

韓国の家電メーカーの中では、LGの家電はスタイリッシュなデザインで、こだわりの部屋に置きたくなります。

性能に関しても問題がなく、特にテレビは多機能で価格も手に取りやすくなっています。

ただし使い勝手に関しては、日本製品と比べると使いづらい製品もあります。

テレビに関してはメニュー画面にクセがあり、使いづらさが気になります。

また品質に対して価格は手頃ですが、お買い得だと言えるほど安い製品ではありません。

手頃な価格で高性能であり、デザイン性も好みならLGはぴったりです。

一方で操作性に独特のクセがあるため、操作で困りたくないならLGの家電はやめましょう。

ハイセンスのテレビはすごいが他は今一つ

現在の中国製家電は、高品質で低価格の製品が揃っています。

かつての印象だけで買うのをやめてしまうのが、もったいないほどです。

特にハイセンスは東芝のテレビ事業を買収しているため、テレビ荷定評があります。

東芝のレグザと比較して価格も安いため、メーカー名が気にならないならハイセンスはお得です。

テレビならレグザ以上という評判もあるハイセンスですが、テレビ以外となると微妙です。

特に洗濯機に関しては、価格は安いが性能も低めという意見がありました。

冷蔵庫に関しても、価格は安くデザインはいいけれど性能が価格なりでした。

ハイセンスに関しては、テレビは得意ですが他の家電は普通のメーカーです。

テレビが良かったので他の製品を買ってしまうと、失敗するのでやめましょう。

シャープは独自機能が面白いが普通

国内家電メーカーの中でも、シャープは個性的な製品を出すことで知られています。

例えば「プラズマクラスター」は、イオンの作用で匂い除去や除菌効果を高めています。

冷蔵庫やエアコンに搭載することで、空気をきれいにしやすい製品づくりをしています。

その他ですと「超高温の水で加熱する」ヘルシオは、肉の脂分を落としやすいとして人気となっています。

他社製品にない独自の機能がほしいなら、シャープは面白い家電メーカーです。

しかし基本的な部分を比較してみると、他社製品と変わらない印象になってしまいます。

冷蔵庫はプラズマクラスターを搭載していますが、それ以外に目立った特徴がありません。

ヘルシオは高温の水での加熱は便利ですが、調理に時間がかかります。

シャープ製品はファンも多く、特徴的な機能は便利です。

しかしシャープ独自の機能がほしいと思わないなら、あえて買わなくても良いメーカーです。

三菱は使いやすいが価格が高め

三菱は日本の家電メーカーとして、長い間愛されています。

現在もテレビ・冷蔵庫・炊飯器・家電など、様々な家電を製造しています。

三菱の家電の特徴に、誰でも使いやすい点が挙げられます。

「らく楽アシスト」として、あらゆる人に使いやすい製品づくりを心がけているからです。

例えはリモコンの文字を大きくして見やすくし、、ボタンそのものも大きくしています。

電子レンジは音や光で操作をお知らせしたり、パネルに点字をつける工夫もしています。

使いやすさという点ではトップクラスの三菱ですが、その分価格は少し高めです。

長く安心して使える製品ではありますが、急に買い換えるとなると出費が気になります。

家族全員が安心して使える家電を探しているなら、三菱はおすすめです。

しかし価格は少し高めなので、お財布に余裕がないときは買いづらいメーカーとなります。

パナソニックはすべて揃えられるが価格が高め

パナソニックもまた日本を代表する家電メーカーで、数多くの家電を製造しています。

その種類は豊富で、家のほぼすべての家電をパナソニックで揃えられるほどです。

性能にも定評があり、迷った時にはパナソニックを選べばまず間違い有りません。

デザインも日本の家に合うものが多く、低価格商品でもおしゃれな家電を買うことができます。

あらゆる家電が揃っているパナソニックですが、価格は全般的に高めです。

機能を抑えた低価格商品でも、他社と比べるとやや高目の傾向があります。

更に機能が充実した製品になると、手を出しづらい価格となってしまいます。

パナソニック製品は性能がよく、機能も充実していて商品も豊富です。

ただし良い製品はそれだけ価格も高い傾向があるので、よく考えてから購入しましょう。

まとめ

日本の家電メーカーは、基本的にはどこも良い製品を販売しています。

安い製品でも性能は良いですが、多機能となるにつれて価格はどうしても高くなります。

中国製家電や韓国製家電は悪い印象もありましたが、現在は高品質の製品が売られています。

しかし得意分野がはっきりしているため、知らずに買うと失敗することがあります。

家電は性能で選ぶと価格も高くなるため、失敗はできるだけ避けたいものです。

家電選びで失敗しないためにも、自分が買ってはいけない家電メーカーを見極めませんか?

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