ディスカウントスーパー【ラムーで買ってはいけない】商品とは?

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関西・中国地方でラ・ムー(LAMU)といえば、低価格のディスカウントストアーとして有名です。

また店舗規模が小さいディオ(DIO)も、格安価格で人気を集めています。

商品によっては驚く量と価格で販売しているラムーですが、注意が必要な商品もあります。

また目玉商品にも注意点があるため、購入して失敗する前に覚えておきたいです。

そこで今回は、ラムーで買ってはいけない主な商品を、5点紹介します!

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198円弁当に多くを求めてはいけない

ラムーといえば、198円で買える激安弁当がとても有名です。

量は価格から考えると多めで、揚げ物・焼き魚など、数種類から選ぶことも可能です。

味に関しては普通で、揚げ物などのおかずも変な味や硬さはありません。

また店舗によって弁当の中身が違うこともあり、毎日買っても食べ飽きしません。

198円でお腹がいっぱいになる弁当ではありますが、基本的に野菜は少なめです。

たまに煮物メインのお弁当もありますが、揚げ物がほとんどだと考えましょう。

また揚げ物以外の弁当を置かない日や、いつの間にか作らなくなることもあります。

揚げ物が苦手な人には、選択肢がない弁当となります。

ラムーの198円弁当は、198円であることが最大の魅力です。

揚げ物以外でヘルシーな弁当が食べたい人は、198円弁当は買ってはいけません。

ブラジル産冷凍鶏肉は買ってはいけない

ラムーはお肉も野菜も安く、特に肉は定番部位が格安価格で購入できます。

生肉はもちろん、冷凍肉や味付け肉もあり、お肉をたっぷり食べたい人にうってつけです。

価格が安いラムーのお肉ですが、購入するときは原産国の確認が大切です。

特に冷凍・解凍鶏肉に関しては、「ブラジル産」は買わないほうが安心です。

ブラジル産鶏肉は、2018年に薬品混入が発覚しています。

現在はしっかりした検査のもとで輸入されていますが、一部店舗では今も取り扱っていません。

ラムーでも品質管理は行っていますが、あまり気持ちの良いものでは有りません。

ラムーでは国内産鶏肉も販売していて、ブラジル産鶏肉とそれほど価格も変わりません。

1円でも安く鶏肉を購入した人以外は、ブラジル産鶏肉を買わないほうがよいでしょう。

惣菜とプライベートブランドは原産国表示の確認が必要

ラムーのお惣菜はどれも格安で、味もしっかりした商品が多いです。

種類も煮物・揚げ物など豊富ですが、揚げ物は油の匂いが気になるという意見がありました。

また焼き鳥に関しては、過去に原産国を表示しないで販売したことがあります。

現在は改善されていますが、念の為原産国や加工した国や地域を確認して買うと安心です。

他のお惣菜も原材料を確認し、自分が納得できる商品だけを買うようにしましょう。

この他にはプライベートブランド「D-PRICE」の食品も、原産国の確認が必要です。

特に中国産の加工品や缶詰は、国内品より味が落ちるものがあるので要注意です。

過去に失敗があった場合、その後は改善されてより安心な商品となる場合がほとんどです。

しかし原産国や産地に敏感な方は、ラムーのお惣菜や加工食品は買わないほうがよいでしょう。

冷凍ティラミスは食べるのに時間がかかる

ラムーの冷凍食品売り場では、498円の巨大ティラミスを販売していることがあります。

縦横約15センチ・高さ6センチ前後と大きい上に、3ヶ月程度の保存が可能です。

ただしサイズが大きいため、食べるたびに切り分ける必要があります。

普通のティラミスとして食べる場合は、3時間程度常温に出して解凍するのは少し面倒です。

凍ったまま食べてもいいのですが、スポンジがあるため冷たいままだと食感があまり良くありません。

味はあっさり目で食べやすいですが、味が合わなかった時は量が問題になります。

ティラミスは食べ飽きしたときのアレンジがしにくいため、味が合わないのに食べ続けるのは苦痛です。

ティラミスが大好きなら、500円以下で冷凍ティラミスが買えることは魅力的です。

もし食べ切れるか自信がないと感じたら、無理してラムーのティラミスを買ってはいけません。

ビッグアルプスブレッドは自分で切るのが大変

ラムーの名物商品の一つが、198円で販売しているビッグアルプスブレッドです。

山型に近い形の食パンで、サイズは3斤以上はあるのではという巨大サイズです。

一般メーカーの食パンが1斤150円前後と考えると、お得感がものすごいです。

味もごく普通のビッグアルプスブレッドですが、価格を抑えるためかスライスされていません。

好きな厚さに切れるメリットはありますが、柔らかいパンを切るのは大変です。

またパンはカビやすいため、食べきれないなら冷凍保存しないといけません。

多少手間がかかっても安い食パンがほしいなら、ビッグアルプスブレッドはおすすめです。

しかしパンをうまく切る自信がないなら、ビッグアルプスブレッドを買うのはやめましょう。

まとめ

ラムーは格安価格で食料品が買えるお店で、関西・中国地方の人なら利用したいお店です。

特に198円の弁当は他では見かけない商品で、見かけたらつい買いたくなります。

ラムーの商品は価格に対して味が良くて量が多いですが、多すぎて食べきれない商品もあります。

味も価格を考えたら美味しいということを意識しないと、思うほどではなかったとなるかもしれません。

ラムーの特徴と目玉商品を理解して、上手に買い物をしませんか?

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