自炊するのがめんどくさかったり、飲み会やランチに誘われることが多かったりして、食事のほとんどを外食で済ませている人はいませんか?
外食っておいしいし楽ですけど、カロリーが高かったりバランスが偏ったりして健康面での心配も大きいですよね。
また、外食が原因で太ってしまう人も多いのではないかと思います。
私も、外食が続くとどうも体重の増加が…。
そこで今回は、外食ばかりの人でもサクッと痩せることのできる簡単なダイエット方法や気を付けるポイントについて紹介していきます。
食べるときに気を付けること4選
外食をした時、食事中にあることを気を付けるだけで簡単に痩せることができます。
今回は、食べるときに気を付けることを4つ紹介します。
◎水や炭酸水を飲む
実は、外食のご飯よりもジュースやお酒などのドリンクを飲むことのほうが太ってしまう原因になりがちなんです。
甘い飲み物はダイエットの天敵です。一日一杯など自分なりのルールを決めて飲むようにしましょう。
◎よく噛んで食べる
よく噛むことで、満腹中枢が刺激されて食事量を減らすことができます。
唾液で糖質が分解されることで、満腹感や満足感も得ることができます。
そのため、きちんと間でゆっくり食べることで、毎日の食事量が少しずつ減っていきダイエットにつなげることができます。
◎食べる順番を意識する
サラダなどの野菜を一番初めに食べることで血糖値の乱降下を防止し、暴飲暴食を防ぐことができます。
また、温かい食べ物も食べすぎを防止してくれるため、スープがついてきた場合にはまず一口飲んでからほかの食事を楽しむようにしましょう。
◎時間を考えて食べる
夜の10時から2時は食べたものが最も脂肪に変わりやすい時間帯です。そのため、この時間帯に食事をとると太りやすくなります。
一方で、昼の3時に食べたものは最も脂肪になりにくいです。もし早く痩せたいなら、食べたものが脂肪になりにくい時間帯を選んで食事をとるようにしましょう。
毎日気を付けること3選
次に、食事中以外で毎日気を付けることを3つ紹介します。継続して意識していくことで、外食が多くても太らない体をつくることができます。
◎体重を測る
毎日同じ時間に体重を測ることで体の変化を知ることができます。
増減を知ることでダイエットのモチベーションにつながります。
また、食べすぎや便秘等も気づきやすいくなるため、自分の食生活を改善するきっかけにもなります。
◎姿勢を正す
姿勢を正すと、体中の筋肉を使いどんな時でも運動をすることができます。
椅子にもたれず腹筋を意識するだけで、かなり疲れるでしょう。
また、歩くときも少しおなかを引っ込める意識で歩くことで姿勢よく歩くことができ、知らず知らずのうちに痩せていくことができます。
◎外食以外を低カロリーに
外食で最も多いのは炭水化物と糖質です。外食で大量に摂取する分、自宅では極力摂取しないようにしましょう。
自宅での食事は野菜やフルーツを中心にすることで、不足している栄養素も補うことができバランスの良い食生活にすることができます。
気を付ける食べ物4選
最後に、気を付ける食べ物を4つ紹介します。ダイエットに効果的なものや太りやすいものを知ることで、自分の体重をコントロールすることができます。
◎おやつは○○にする
私がおやつにおすすめしたいのはするめです。するめはよく噛んで食べるので、少量で空腹を満たしてくれます。
また、疲れて小腹のすいたときにあの塩味がたまりません。外食以外で糖質は取りたくないので、私はいつもするめを噛んでいました…。
◎赤身の肉を食べる
赤身の肉は、代謝を上げて脂肪を燃焼する効果があります。もちろん食べすぎはよくありませんが、適量食べることでダイエットの手助けをしてくれます。
また、赤身を食べた後に運動をすることでより脂肪燃焼の効果が発揮され、自分の理想の体型に一気に近づくことができます。
◎塩、コショウで味付けをして薄味になれる
実は、調味料にも高カロリーなものは多いんです。マヨネーズやドレッシング、ポン酢などは意外とカロリーが高く、知らず知らずのうちに太ってしまいます。
そのため、塩コショウのみの味付けにして余分なカロリーは排除し、ダイエットを円滑に進めるようにしましょう。
◎糖質をとらないようにする
ご飯やパン、麺類などの炭水化物やスイーツに多く含まれている糖質は、ダイエット中の天敵といえるでしょう。
炭水化物を食べたらスイーツを抜く、スイーツを食べたら炭水化物を抜くというように、一日に摂取する糖質の量を意識するようにしましょう。
まとめ
今回は、外食が多い人でも簡単に痩せられる方法や気を付けるべきポイントについて紹介しました。
一人暮らしの人や学生は特に、外食やコンビニのご飯を食べる機会が多いと思います。
それに伴い、健康面の心配を抱える人も多いでしょう。
外食は、カロリーが高く健康に悪いと思われがちですが、食べるものや順番などを気を付けることによってその心配を解消することができます。
ぜひこの記事を読んで、太らない外食の仕方や気を付けるポイントについて知ってもらい、意識してほしいなと思います。
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