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アジサイの鉢植えが人気の理由
最近では母の日のプレゼントに
カーネーションではなく、
アジサイの鉢植えを贈る人も
多いみたいですね。
お花屋さんで可愛くラッピング
されたアジサイの鉢植えをよく見かけます。
お花屋さんと話して知ったのですが、
なんとアジサイの鉢植えは
カーネーションの出荷数を
上回っているのだとか!
もともと日本原産の植物なので、
日本の気候に合うらしいのです。
カーネーションがデリケートなのに対して、
アジサイは初心者でも比較的育てやすく、
害虫に強いので、長く楽しめることや、
カラーバリエーションが豊富なことから、
母の日などのプレゼントに人気が出たのだそうですよ♪
しかし、正しいアジサイの
鉢植えの置き場所を知らないお母さんや、
長持ちさせるポイントを知らないという
お母さんが多いのもまた事実なようです。
きちんと知識をもち、お世話をしていれば、
何年もアジサイの花を楽しめますよ︎。
せっかくもらったプレゼントをより長く、
美しく楽しめるように、
是非最後まで読んで正しい知識を得てください!
アジサイの鉢植えをもらったら、どこに置けばいい?
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綺麗にラッピングされた
アジサイの鉢植えの美しさにウットリ︎。
せっかくもらったプレゼントだから
ラッピングをとるのに抵抗が
あるかもしれませんが、
なるべく早く外しましょう!
罪悪感を残さないため、
写真に撮っていつでも
見返せるようにして
おくのがオススメです。
ラッピングをしたままだと、
見た目は華やかですが
アジサイにとっては実は
マイナスなことだらけなのです。
湿気がこもって蒸れてしまったり、
土の乾き具合がわかりにくく、
管理がしにくくなってしまったり
するので注意してくださいね。
ラッピングを外したらまず
水やりをたっぷりしてあげてください♪
そしてお花屋さんは、アジサイの花を大きく豪華に、
見栄えを良くする為の工夫として、
鉢を小さくしている場合がほとんどです。
プラスチックの鉢だと通気性が悪く、
保水性が高すぎるので根腐れの原因にも
なるので、はじめに素焼きのものなど
別の鉢に植え替えることをオススメします。
機能性はもちろんアジサイとの
相性も抜群にいいので、私がオススメしたい植木鉢はこちらです。
アジサイの種類別!正しい置き場所と水やりについて
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アジサイは万葉集にもでてくる
日本で古くから親しまれている植物です。
そんなアジサイにいくつもの種類が
あることをあなたは知っていますか??
今回は、大きく分けて3種類の紹介をします。
日本古来の ガクアジサイ
花や葉に光沢があり、大きいのが特徴です。
中央の細かな両性花を装飾花が
囲むように咲きます。
花色にはPHが大きく関係していて
酸性だと青、アルカリ性だと赤い花が咲きます。
専用肥料で花色を変えることができますよ︎。
ネットで購入も可能です。
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山で自生していた ヤマアジサイ
別名サワアジサイとも呼ばれ、
湿気のある林の中に分布しています。
花も葉も光沢がなく、小さいのが特徴です。
ガクアジサイがフランスなどの
海外で品種改良された セイヨウアジサイ。
花の色の種類が豊富で、
豪華な手まり咲きの見た目が特徴です。
ガクアジサイとヤマアジサイは、
寒さに強く、直射日光に弱い性質があります。
セイヨウアジサイは反対に寒さに弱く、
日光を好む性質があります。
同じアジサイでも性質が違うなんて
面白いですよね。恐らく、
プレゼントでもらったり、
ホームセンターなどで購入するアジサイは、
ガクアジサイだと思うので、
今回はそんなガクアジサイに
最適な置き場所を紹介します。
梅雨時期に咲くアジサイは
日陰を好むと思われがちですが、
全く日にあたらない場所だと
元気がなくなってしまいます。
◎直射日光の当たらない場所に置きましょう!
部屋の中だと、カーテンの近くで
弱い日光が入る場所を選びましょう!
寒さには強いですが、
エアコンな扇風機などの
人工的な風が直接当たらない
涼しい場所を選びましょう!
ベランダだと、日当たりの良くない、
朝か夕方に少し日光が当たる場所を選びましょう。
ガクアジサイはベランダが一番適しています。
しかし夏の西日には注意が必要です。
季節によって場所を変える必要が
あるので注意してくださいね!
ちなみにセイヨウアジサイは
室内が一番適しています。
セイヨウアジサイは半日陰の
人工的な風の当たらない場所で育ててくださいね♪
夏は一日2回、それ以外は
土が乾いたらたっぷりとあげましょう!
水を好むアジサイはたっぷり水を
あげることが必要です。
特に夏の暑い時期には
一日2回朝と夕方にあげるようにしましょう。
アジサイは水が足りなくなると
すぐに枯れてしまいます。
土が乾いていないか毎日確認しましょう!
ここでワンポイントアドバイス!
たっぷり水やりをすると受け皿に水が溜まります。
しかしその水は必ず捨てるようにしましょう!
根腐れの原因になってしまいます。
最後に…
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知れば知るほど魅力がいっぱいの
アジサイについて紹介してきました。
アジサイは生命力が強いので、
直射日光に気をつけて、
水やりをかかさなければ
何年でも楽しむことができます。
同じサイズで鉢植えを
毎年楽しみたい場合は
花が咲き終わったら、
剪定をしてくださいね。
梅雨時期に癒しをくれる魅力的な花、
アジサイ︎専用肥料で花色を
変えて楽しんだり、
毎年の梅雨時期の楽しみを
増やしてみてはいかがでしょうか?
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