【薄毛の前髪が気になる女性】におすすめのアレンジ6選と、最新ヘア事情

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

「前髪が薄くてスカスカに見えてしまう」「前髪がぱっくり分かれて地肌がきになる」

などの薄毛でお悩みの方、前髪のアレンジで印象が変わることをご存じでしたか?

髪型は人の第一印象を決める大切なフォルムでもあり、特に前髪は自分でも一番目に付く場所でもあります。

そんなお悩みの方のために、この記事では前髪のアレンジ方法と、日ごろのお手入れやヘアーの最新情報までご紹介していきます。

スポンサーリンク

前髪の薄毛はどうしてなるの?

まず始めに前髪の少なさや、ぱっくり分かれる原因についてお話しましょう。

産後のホルモンバランスの乱れによる脱毛症の場合、前髪やこめかみ付近が薄くなってくることが多いです。

この場合だと、ホルモンバランスが安定してきたら自然に生えてくるのであまり心配はいりません。

前髪の髪の少なさを気にしてる人のなかでは、毎日同じ場所で前髪を分けていませんか?

また、前髪をオールバックにしてきつく結んだりが習慣になっている人も要注意です。

『牽引性脱毛症』と言って、頭皮に継続的に負担がかかることによっておこる脱毛症になっている可能性があります。

人によっては前髪の生え癖でぱっくり分かれていたり、頭頂部の薄さが前髪まで続いてきてる人もいます。

それでは、それぞれのアレンジ方法を見ていきましょう。

ドライヤーで癖を取る

まず始めにして頂きたいことは、前髪をしっかりと濡らして、ドライヤーで分け目や癖を取ることからはじめます。

起きたままの前髪では、寝ぐせがついていたりぺちゃんこになっていますよね。

そのままアレンジをして、根本に癖がついているままだとどんなにブローしても直りまん。

なので前髪をしっかりと濡らして、自然乾燥する前に、分かれる流れと逆の方向に風をあてます。

その際に、右から左・左から右へと繰り返し乾かすことで、ぱっくりだった分け目が自然な前髪になります。

奥の方から前髪を作る

前髪がペラペラする少なさの場合は、奥の方から前髪を作りましょう。

その場合、必ず横に落ちてしまう髪があるので、失敗すると目の横が重くなったり髪の長さがバラバラになってしまうこともあるので、セルフカットはせずに美容師さんに切ってもらう方がいいですよ。

美容師さんでは、顔の形やバランスに合わせてくれるので安心です。

分け目はジグザグに

分け目がはっきりしていると、薄く見えると同時に老けて見えてしまいます。

先の細いコームでジグザグに分けることでふんわりとした優しい印象にもなります。

また、毎日同じ分け目の人は、定期的に分け目を変えて頭皮への負担をへらしましょう。

前髪パーマをかける

前髪に軽くパーマをかけることで、自然なボリュームをだすことができます。

分けたい方も、自然に流れやすくなるのでお手入れも簡単になりますよ。

後ろの髪とも馴染む程度にかけるのがポイントです。

カーラーを巻く

見た目はサザエさんのようで、あまりかっこいいものではありませんが、マジックカーラーを巻くのも手軽でおすすめです。

マジックカーラーはその名の通りマジック状になっているため、留め具がないのが特徴です。

これなら不器用さんでも簡単にできるでしょう。

最新技術、ヘアループって?

ヘアループとは、一束4~8本の人口毛で形成された増毛エクステです。

1本の地毛の根元に一束4~8本のヘアループを結びつけていきます。

耐久性、形状記憶にも優れているのでアイロンで巻いてボリュームをだすことができます。

地毛に結ぶというと、地毛に負担がかかると心配になりますよね。

でも、ご安心ください。

ヘアループの重さは、人毛より軽い0.035gです。

なるべく太い毛を選んでつけていくので、そんなに負担はないそうです。

普通のエクステでは毛束も太く、結び目も見えてしまうのに比べて、ヘアループは1本1本玉結びなので、結び目が目立ちません。

髪が伸びたらその分結び目が下がってくるので定期的なメンテナンスが必要になります。

日ごろのケアはどうするの?

薄毛の原因はストレスや女性ホルモンの低下、不規則な生活や急激なダイエット、産後による脱毛症、牽引性脱毛症など様々です。

産後のホルモンバランスの乱れによる場合でしたら、育毛剤をするのが有効です。

牽引性脱毛症の場合、頭皮に無理がかかり血行不良になっているので、ヘッドマッサージやブラッシングなどで頭皮の血行を促進させることが大切になります。

血行不良の頭皮だと毛根に十分な栄養が送られず、健康な髪が育たずに細くコシやハリのない髪になってしまいます。

女性ホルモンのエストロゲンは、髪の成長を促進してくれたり、ハリやコシを強くしてくれる作用がありますが、40代後半から50代にかけて、緩やかに減少していきます。

エストロゲンが十分にある時は、ハリやコシがあり、艶やかな髪でいられるのですが、

減少すると、細くて柔らかな元気のない髪になってしまいます。

エストロゲンが年齢により減少していくのは、自然の節理なので仕方のないことですが、良質な睡眠をとる・バランスのいい食事・体を積極的に動かすなどして、若々しくいられますよ。

また、年齢を重ねる度に、頭皮の弾力や潤いを促すコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少し、頭皮がたるみ、毛髪を十分に支えることができずに倒れてしまいます。

頭皮がたるみ、重力で下がることにより、毛穴も広がりボリュームダウンしてしまうことから、毛穴ケアのスキャルプケアも大切になってきます。

スキャルプケアは頭皮用のシャンプーで、酸化した角質や余分にたまった脂質などを取ってくれて、頭皮を清潔に保ちます。

その後には、育毛促進や養毛効果のある育毛剤をつけましょう。

最近では、色んなメーカーから自分でできる頭皮マッサージ器が販売されています。

お家でもセルフヘッドスパが手軽にできるので、ぜひ取り入れたいところですね。

これまでのまとめ

今回は、前髪アレンジの方法と最新ヘアーの技術情報、日ごろのケアをまとめてみました。

いかがでしたか。

どうすればいいかわからない、アレンジ方法に困っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました