買ってはいけないシャンプーはどれ?髪のためにも知りたい!

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髪を洗う時に使うシャンプーは、汚れを落とし髪を美しく仕上げてくれます。

ドラッグストアに行くと沢山のシャンプーが販売されていて、どれを選べばいいのか迷うほどです。

シャンプーは商品によって特徴が違いますし、買う人が求めるポイントも違います。

そのため他の人にはぴったりでも、自分にとっては「買ってはいけないシャンプー」も存在します。

そこで今回は、買ってはいけないシャンプーを、タイプ別に紹介します!

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エッセンシャルはよく泡立つが地肌の潤いが奪われやすい

花王の「エッセンシャル」シリーズは、コンビニ・スーパー・ドラッグストアでよく見かける商品です。

特売価格で販売することも多く、どこでもすぐ買える商品となっています。

エッセンシャルシリーズの特徴は、髪の毛の表面にある「キューティクル」を整えやすくしている事です。

そのためシャンプー後に引っかかりが少なくなり、つるつるな髪に仕上げてくれます。

また即乾タイプ・寝癖がつきにくいタイプなど、4種類のシャンプーから好みの仕上がりが選べます。

エッセンシャルはとても泡立ちがよく、たっぷりの泡で汚れを落としてくれます。

しかし皮脂からでる脂を落とす力が強く、乾燥肌のひとだと皮脂が取れすぎてカサつく可能性があります。

またフローラル系の香りは長く残り、人によっては強い香りが気になるかも知れません。

低価格でキューティクルケアができて、よく泡立つエッセンシャルは手頃な商品です。

ただし地肌がカサつく可能性があるので、頭皮が敏感な方はエッセンシャルを買ってはいけません。

ミノンシャンプーは優しい洗い上がりだが洗った感が薄い

シャンプーの中には、「アミノ酸系」と書かれた商品があります。

こちらはやさしい洗浄力のシャンプーで、乾燥肌やフケ・かゆみが気になる人にぴったりです。

アミノ酸系シャンプーでは、ミノンの薬用ヘアシャンプーが有名です。

販売価格は1500円前後と安くはありませんが、ドラッグストアで買いやすい商品となっています。

また1回使い切りのシャンプー・コンディショナーセットがあるので、使用感を試せるのは便利です。

ミノン薬用ヘアシャンプーの特徴は、炎症を抑えやすくするグリチルリチン酸2Kを配合している事です。

これにより頭皮のかゆみや、乾燥によるフケを防ぎやすくしています。

また低刺激にこだわっているため、洗ったあとに頭皮が突っ張ることも少なめです。

泡立ちは控えめで、ついシャンプーを追加してたっぷり泡だててしまいたくなります。

汚れは落ちるものの、しっかり洗った感覚が欲しい人には物足りません。

フケや頭皮の乾燥に悩んでいて、刺激の少ないシャンプーを探している人にはミノンはおすすめです。

しかしたっぷり泡立ってさっぱり洗いたい人は、ミノン薬用ヘアシャンプーを買ってはいけません。

M-mark・アミノ酸せっけんシャンプーはゴワゴワする

最近ではシャンプーではなく、天然油脂で作られた石けんで頭を洗う人も増えています。

固形石けんで洗う人もいますが、液体にした「石けんシャンプー」は洗いやすく便利です。

石けんシャンプーの中で購入しやすいのが、M-mark アミノ酸 せっけんシャンプーです。

イオン系の店舗で販売していることが多く、1000円前後で購入が可能です。

香りは無香料とローズマリーから選べるため、香りで選びたい方にもぴったりです。

このシャンプーの特徴は、アミノ酸系シャンプーと石けんシャンプーの良い所を取り入れていることです

石けんシャンプーは汚れがよく落ちますが、髪の毛がごわつきやすい欠点があります。

そこでアミノ酸系成分を加えることで、髪をいたわりつつ汚れ落ちの良いシャンプーに仕上げています。

また泡立ちがとても良いため、シャンプーの付けすぎも防げます。

しかし実際に使ってみると、汚れ落ちは微妙でごわつき感が残ります。

専用のコンディショナーを使ってもしっとりしないため、髪が広がりやすい方は要注意です。

泡立ちがよい石けんシャンプーを探しているなら、M-markのアミノ酸せっけんシャンプーはおすすめです。

しかし髪が広がりにくく洗浄力の良いシャンプーを探しているなら、この商品を買ってはいけません。

サクセス・リンスのいらない薬用シャンプーは刺激が強すぎる

買ってはいけないシャンプー

皮脂が多く出やすい男性は、より洗浄力の高いシャンプーを使うとすっきりします。

またリンスを使うのが面倒な方は、リンスインシャンプーを使うと手早く頭が洗えます。

すっきり頭を洗いたい男性に人気なのが、サクセスの「リンスのいらない薬用シャンプー」です。

価格は700円~800円前後で、ドラッグストアでもよく見かける商品です。

この商品の特徴は強い洗浄力で、皮脂汚れもワックスなどのスタイリング剤もしっかり落ちます。

泡立ちもとても良く、メントール系のスースー感もほどほどで洗うとさっぱりします。

また「エクストラクール」を選ぶと、より爽快なメントール感が楽しめます。

泡立ちと汚れ落ちがよいリンスのいらない薬用シャンプーですが、地肌への刺激が強めです。

そのため乾燥肌の方が使うと、地肌が刺激されてフケが出る可能性があります。

またノーマルタイプでもメントール感が強いので、季節によっては寒くなるかも知れません。

メントールの爽快感でスッキリ頭を洗いたいなら、サクセスのシャンプーはぴったりです。

しかし頭皮への刺激が気になる人は、サクセス・リンスのいらない薬用シャンプーを買ってはいけません。

資生堂・TSUBAKIはしっとり感が強すぎる

資生堂の「TSUBAKI」は、サロンで仕上げたような髪を家で楽しめるシャンプーです。

価格は800円前後で、ドラッグストアやスーパーで購入できます。

TSUBAKIは椿エキス・ローヤルゼリー・大豆プロテインを配合し、髪に栄養を染み込ませています。

そのためしっとりとした洗い上がりになり、サロン帰りのような髪を再現しています。

泡もふんわりしっとりしていて香りも上品なので、洗っている間もサロン気分が味わえます。

また2種類のシャンプーを用意することで、好みの仕上がりが楽しめます。

「プレミアムモイスト」はうるおい感が強く、「プレミアムリペア」はふんわりとした仕上がりとなります。

どんな髪もしっとり仕上がるTSUBAKIですが、髪質によってはぺったり感がでることがあります。

特にさっぱりと洗い上げたい人にとっては、もう少し洗いたいと感じるかも知れません。

サロンでのつやつやした髪を家でも再現したいなら、TSUBAKIはピッタリのシャンプーです。

一方でしっとり感がかなり強いので、軽やかな髪にしたい人は買ってはいけません。

まとめ

シャンプーは汚れを落とすだけでなく、髪の仕上がりにも影響します。

そのためより自分好みの髪にしたいなら、シャンプーにもこだわりたいです。

フケ・かゆみで悩んでいるなら、アミノ酸系シャンプーがおすすめです。

原材料にこだわるなら石けんシャンプーですが、専用コンディショナーも忘れず購入しましょう。

髪や地肌に良い成分が配合されたシャンプーでも、髪質によっては合わないことがあります。

いろいろな意見を参考にしながら、自分にピッタリのシャンプーを選びませんか?

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