朝起きたら肌が乾燥していて化粧のりが悪い…。
冬にありがちですが、朝から嫌な気分になってしまいますよね。
冬の肌は起きてる時も寝ている時も関係なく乾燥していきます。
空気が乾燥しているし、飲む水分の量が減ってしまうからです。
寝ている時間は、美肌には欠かせない成長ホルモンが1番でている時なので、
寝ている時間の肌の乾燥を防ぐことは美肌にとってとても大切なことです。
寝ている間の乾燥を防ぎ、翌朝がっかりしない潤い肌を手に入れましょう!
寝る前や寝ている時にできる乾燥対策をご紹介します。
日中に水分を摂る
寒くても日中によく水分を摂るように意識しましょう。
肌の乾燥は体の水分が足りていないことが原因のひとつです。
冬は水分を摂る量が減ってしまう人がほとんどです。
どんなに肌の表面を潤しても、内側の水分が不足していると乾燥は防ぐことができません。
まだ太陽が出ている時間に寝ている間の乾燥対策をするというのは少し面倒ですが、
寝ている時に水を飲むことはできませんし、夜にたくさん飲むとトイレに起きてしまいます。
寒いと温かいコーヒーを飲む機会が増える方もいますよね。
コーヒーには利尿作用、簡単に言えば体の水分を出してしまう作用があります。
コーヒーを飲んだら同じだけの水や麦茶などを飲むようにしましょう。
体を冷やすのは良くないので常温か温かいものがおすすめです。
日中にどれくらい水分を摂れているか確認してみると良いかもしれません。
寝ている間に失われていく水分を、起きている時間にあらかじめ補給しておきましょう。
冬のクレンジングはミルクタイプがおすすめ
乾燥しやすい冬はミルクタイプやバームタイプのクレンジングがおすすめです。
オイルタイプのクレンジングはメイクを早くしっかり落としてくれる利点がありますが、
その強い洗浄力で、乾燥から肌を守ってくれる皮脂も一緒に洗い流されてしまいます。
夏の間はオイルタイプのクレンジングを使っていた方も、
乾燥が気になる冬の間はミルクタイプかバームタイプをおすすめします。
またクレンジングの際は熱いお湯ではなくぬるま湯で洗い流しましょう。
熱いお湯は乾燥して敏感になった肌に刺激になってしまいます。
寝室に加湿器を使う
寝室の湿度は寝ている間の肌の状態に大きく影響します。
美容にとって理想的な湿度は60〜65%と言われています。
上手に加湿器を使って寝室の湿度をコントロールしましょう。
おすすめの加湿器をいくつかご紹介します。
雫型のフォルムがおしゃれな加湿器です。
超音波式の加湿器で、ヒーター機能がついているので
室温をあまり下げることなく部屋を加湿してくれます。
アロマパッドやタイマー機能がついているので、
リラックスタイムにぴったりです。
スリムなタワー型のスタイリッシュなデザインです。
高い位置からお部屋全体にミストが行き渡り、
お部屋を均一に加湿してくれます。
タワー部分を外せばロータイプとしても使えるので使い勝手が良いですね。
静音設計で睡眠を邪魔しないので、音が気になって眠れない方にはおすすめです。
ドロップ型と木目調がインテリアに馴染みやすい加湿器です。
加湿量を細かく調整でき、最長で13時間継続して稼働してくれます。
7色に変化するLEDライトとアロマトレーがついていて、
寝室でのリラックスタイムを素晴らしい時間にしてくれます。
部屋の湿度を保つと肌の乾燥を防ぐだけでなく、
風邪やインフルエンザの予防にもなります。
アロマを楽しめたりカラフルなライトが点灯したり、
タイマー機能がついていたり色々な機能がついた加湿器があります。
おすすめはご紹介しましたが、
自分に必要な機能がついている加湿器を探してみましょう。
まとめ
寝ている間の乾燥を防ぐためには日中からの対策や、
夜のクレンジング、寝室の加湿などが大切です。
冬は寒くなり水分を摂る機会が減ってしまいがちですが、
しっかり水分を摂るように心がけましょう。
夜のクレンジングでは、オイルタイプではなく
ミルクタイプやバームタイプがおすすめです。
クレンジングや洗顔の時には熱すぎるお湯は禁物です。
熱湯は乾燥した肌に刺激になってしまうので、ぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
寝室の乾燥は肌の大敵です。
加湿器を使って部屋の湿度を60〜65%に保つようにしましょう。
アロマ機能やライトアップ機能、タイマー機能など、
リラックスタイムにぴったりな機能がついた加湿器も多いです。
部屋の湿度を保つと肌の乾燥対策だけでなく、風邪などの予防にもなります。
デザインや機能などたくさんの種類があるので、自分に合った加湿器を探してみましょう。
冬は肌が乾燥しやすく敏感になります。
体の内側と外側の両方から乾燥対策をして毎日潤い肌を目指しましょう!
コメント