![入学式の父親の服装は?](https://clear-light.jp/wp-content/uploads/2021/02/image-213.png)
小学校の入学式は、子供にとっても親にとっても大切な行事です。
お父さんも一緒に参加して、我が子のこれからを見守りたいですよね。
そんな入学式ですが、父親は着こなしやすいジャケパンで参加しても大丈夫でしょうか?
入学式で求められる父親の服装は、どういったものなのかも気になります。
そこで今日は、入学式での父親の服装は、ジャケパンでも大丈夫かについて紹介します。
入学式の服装でジャケパンはアリ?
![ジャケパンはあり?](https://clear-light.jp/wp-content/uploads/2021/02/image-214.png)
ジャケパンとはジャケットとパンツの組み合わせで、上下それぞれ違う生地で作られています。
スーツよりもカジュアル感が強いですが、オフィスコーデとして取り入れる企業もあります。
色合いも定番のネイビー・グレーの他に、カラフルな色・柄が揃っています。
小学校の入学式はお祝いの席であるため、フォーマルな装いが求められています。
そのためカジュアルウェアとなるジャケパンは、入学式向けの服装ではありません。
可能であればスーツを着用したほうが、より常識ある父親として受け止められます。
ただし最近では、ジャケパンでもある程度受け入れられるようになっています。
もし自由なな校風や地域なら、ジャケパンで参加しても大丈夫です。
ご近所さんや先輩パパに入学式の様子を聞いて、大丈夫ならジャケパンで参加しましょう。
厳格な地域やきちんと感を出したいなら、ジャケパンではなくスーツで参加すればより安心です。
ジャケパンコーデはよく考えて
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ジャケパンは組み合わせ次第で、ラフ感もきちんと感も出せる服装です。
入学式ではラフ感よりも、きちんと感の出るコーデでかっこよく決めましょう。
もしジャケパンでの参加を考えているなら、上下の色はネイビー・グレー・黒から組み合わせます。
明るい色や派手な色はフォーマル向きではないため、出来れば避けましょう。
ジャケットはなるべく無地を選び、柄が入ったとしても薄いストライプぐらいにします。
はっきりした柄が入るとカジュアル感が強くなるため、入学式向けとはなりません。
パンツに関しても同様に、無地のものを選びましょう。
デザインや生地によってはチノパンでもいいですが、出来ればスラックスを選ぶときれいにまとまります。
インナーはポロシャツを選びたくなりますが、カジュアル感を押さえるためにYシャツを着用します。
色は無地の白が無難ですが、薄いブルー・グレーを選ぶと上品かつおしゃれな印象となります。
ジャケットとYシャツだけだとカジュアル感が強い時は、ベストを加えるのも良いコーデとなります。
ジャケットよりも薄い色を選び、Yシャツを濃紺にすれば落ち着きあるコーデにもなります。
ジャケパンではノーネクタイが多いですが、入学式コーデでは必ずネクタイを着用します。
あまり派手な色柄は使わず、ジャケットと同系色を選べば間違いありません。
ポイントは「ビジネスシーンで上品さを求められる時の、ジャケパンスタイル」です。
ワンポイントで派手な色を入れたくなりますが、目立たず上品さを意識したコーデにしましょう。
革靴でより上品に
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ジャケパンコーデでは、ラフ感があるスニーカーがよく似合います。
しかし入学式ではフォーマル感が出る、革靴を選びましょう。
フォーマルシーンの革靴は、「内羽根靴」と呼ばれるものを選びます。
靴紐を通す革部分を「羽根」といいますが、内羽根靴は甲の内側に入ったデザインとなっています。
一方で靴の甲部分の上に羽根がついたデザインを、外羽根靴と呼びます。
ジャケパンコーデなら外羽根靴がよく合いますが、入学式ようなら内羽根靴がおすすめです。
色は定番の黒を選べば、コーデとしてもマナーとしても問題ありません。
ジャケパンなら茶色の革靴も似合いますが、カジュアル感が強くなるので避けましょう。
その他に注意する点は?
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雨・雪の天候で肌寒いときは、ジャケパンの上にスーツスタイルに合うコートを着用しましょう。
定番のチェスターコートはフォーマルに合うため、一着あると重宝します。
また雨や雪で足元に不安があるなら、外ではブーツを履いても大丈夫です。
サイドにゴムの入った、黒い「サイドゴアブーツ」なら、上品なコーデにも合わせやすいです。
学校の敷地内で革靴に履き替えれば、マナー違反にもなりません。
もしジャケットにポケットがあるなら、ポケットチーフを加えると上品な印象が加わります。
色はネクタイと同系色か白で、基本は四つ折りにしたものをチラ見えするようにポケットに差し込みます。
または三角に二度折りたたんでから少しずらし、角が三つ出る形にしても素敵です。
腕時計に関しては、黒革ベルトで文字盤が白い、アナログウォッチが定番です。
デジタルウォッチやスポーツウォッチ、アップルウォッチはカジュアルなので外しましょう。
ピアス・ネックレスはフォーマル向きではないため、必ず外します。
指輪は結婚指輪以外は外し、髪型もビジネスシーン向きの落ち着いたものでまとめましょう。
まとめ
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子供の入学式では、親がどんな姿で参加しているかも見られています。
子供・母親がフォーマルな姿で参加していたのに、父親がだらしないと台無しになってしまいます。
父親の入学式コーデはスーツが基本ですが、上品な印象でまとめられるならジャケパンでも大丈夫です。
色柄物は避けて落ち着いたコーデでまとめれば、かっこよい父親として良い印象となりますよ。
入学式の主役は子供ですから、父親はあまり目立たないことも大切です。
自然なジャケパンスタイルで入学式に参加して、より良い父親を目指しませんか?
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