
みんなが大好きエビフライ!
エビフライ嫌いな人ってあんまり聞いたことありませんよね。
そこで、冷凍食品のエビフライで様々なこだわりと想いを持ってお届けしてくれている3つのお店をご紹介いたします!
本当にこだわったオススメのお店はここ!
・東冷フーズ
・食の達人 森源商店
・イエノミ!
それぞれのお店と商品を詳しくご紹介していきます。
◎天然海老と無水処理にこだわった東冷フーズ

こちらの会社は揚げ物、惣菜、浸け魚などを販売されているんですが、その中でもエビフライが大人気だそうです。
肝心のエビフライのメニューは3パターンあり、
①天然海老のエビフライ 9尾前後とイカフライ8本前後のセット ¥2678
②天然尾なしエビフライ 小¥1080
③天然車海老エビフライ 小¥2808
とあります。

まず①の天然海老とイカフライは、天然のフラワー海老を使用し、しっぽの先まで殻を取り除いています。
そして紫イカを1.5センチの厚みで棒状にカットし、更に切り込みを入れて食べやすいようにしています。
どっちも食べたい方のためにはお得なセットでしょう。

②の天然尾なし海老は、しっぽを食べない方のために尻尾の殻を外して、みばえより食べやすさを重視しています。
もちろん、こちらも天然海老。
子供やお年寄りには食べやすく、オススメですね。

③の天然車海老は、特大サイズの車海老使用。
こちらもしっぽの先まで殻を取り除いています。
天然にこだわっている理由は、養殖だと抗生物質や化学飼料などを与えている可能性があるそうなんですよ!
しかも微量の抗生物質でも体内に長年蓄積されると、薬が効きづらくなったり、アレルギーの原因になったりするそうです。
そんな原因がわからない限りは天然でいくと、決意されているお店です。
更には食感向上などに使われる保水材を使用していないなど、随所にこだわりを感じます。
◎お客様に満足して頂くことだけを考えた、森源商店

こちらの会社、なんと大阪中卸売東部市場だそう。
それだけでも期待できますよね!
通販でのエビフライは主に2パターン
①ジャンボエビフライ 10尾(5尾×2)¥2980
②天然海老、昭和のエビフライ 8尾×3¥2980

まず①のジャンボエビフライは、世界共通のサイズ規格の中でもなんと8/12サイズの特大ブラックタイガーです!
価格もかなり頑張ったそうです。
大きいですね~!食べごたえありそう!

②の昭和のエビフライは、保水材不使用で、食感や大きさなど、ごまかし一切なしと唄っています。
森源商店さんの素晴らしい所は商品ももちろんですが、価格を無視し、『美味しいエビフライを作る!』の一点のみ追求しているその熱い想いです。
売れる、売れそうは二の次で、お客様に満足して頂くことだけを考えているというありがたい会社です。
市場の卸売魂を感じます。
◎築地卸の社食でも出される、イエノミ!
こちらは株式会社食文化さんが運営されている会社の一つで、家のみに良さそうな商品がいくつもあるのが魅力です。
エビフライも色々あり、その中でも
①さくさく一口エビフライ ¥2580
②天然エビフライ Lサイズ10尾250g×3パック¥3980
③海老屋のエビフライ 5本325g¥1080
が特にオススメ!

まず①の一口エビフライは、尻尾もないので子供のお弁当やお花見のオードブルなどに最適!
一口サイズなので、少量の油で揚げられるのも好評価です。
生パン粉を使用しているので、ふんわりついてサクサクです。

②天然エビフライは、築地卸の社食で出されているそうで、目利き味利きの方たちに出されてるというのはとっても信頼があります。
天然海老の中でも特に鮮度が良いものをよりすぐり、保水処理なし、伸ばしなしで真っ向勝負しています。

③海老屋のエビフライは、なんと1本の中に2尾の海老が入っている、かつてない食感と美味しさ!
天然のバナメイエビを使い、こちらも保水処理なしで仕上げています。
イエノミ!さんは、日本で研修経験のあるスタッフが多く在籍するインドネシアの指定工場で、全工程を丁寧に手作業されているんです。
保水処理とは?

冷凍食品に限らず、飲食店やお惣菜で出されるエビフライは、食感を良くしたり通常よりも大きく見せたりする保水材という添加物が使われています。
保水材を多く使われたエビフライは加熱しても縮まず、大きく見せようと伸ばされて新鮮さを失ってしまったり、食べた時に透明でぷりぷりした食感になっていたりするんですね。
今までご紹介した3社は、そのような保水処理を一切せず、しかも天然海老で調理されています。
保水処理していないエビフライは、色も白っぽく、生きた車海老を茹でた時のように、ザクッとした食感です。
エビフライの要、衣率とは?

食べた時に衣が多く、中身がショボいとそれはそれは悲しいものです。
この、中の海老に対して衣をどれだけつけるかが、衣率になります。
東冷フーズさんは、38%~40 森源商店さんは50%~55%、イエノミ!さんは40%となります。
冷凍食品は、衣率50%以下ならエビフライと謳っていいという決まりがあります。
しかし揚げて冷凍したエビフライは65%以内です。
お惣菜や飲食店、お弁当などは決まりはありません。
なので、あんなに衣が厚いのでしょうね。
それぞれのお店でかなり研究されていますが、特にイエノミ!さんの場合、開発に備わった海老担当として、30年越えのキャリアをもつ築地のセリ人が、海老:衣=6:4という割合を導きました。
3社とも、熱い想いをもち、研究されて作られたエビフライ。
家庭で作るのは面倒だし難しい。
そんなエビフライが最低限の調理で、しかも食べごたえあって、美味しいのが食べられる。
ぜひ、冷凍食品のエビフライを食べられる時の参考にしてください。
(それぞれの会社の公式ホームページより写真引用)
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