男の子の子育てはきつい…女の子との違いは?

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男の子の子育ては、大変できついですよね。
それぞれの個性や特徴によって差はあるものの、男の子ママならではの辛さがあります。

そのひとつに男の子はワンパクで体力もあるので、ずっと動き回って一瞬でも目が離せない事です。

女の子はあんなに大人しく遊んでるのに、何故こんなに違うのかと驚いてしまいます。

追いかけていったり、一緒に遊んだりするときは体力的なきつさが一番にでてきます。

体の面では男の子は女の子よりも風邪をひきやすく、長引きやすいともよく聞きます。

病院に頻繁に行ったり、長引くと仕事を何日も休まなければいけなくなったりと大変です。

子供の体を心配する上に仕事を何日も休むと、精神的にも辛くなります。 

そんな時は病児保育に頼るのも手です。
病児保育は、感染症などではない病気なら、預かってくれる保育所の事です。

病院に併設されてる所もあるので、安心して預ける事ができます。

その他にも、どんな事が大変できついのか、女の子との違いはどんなところなのか、少しでも気持ちが楽になるように、この記事で共有していきますね。

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男の子の特徴は?

産後抱っこしてると、何か臭います。
「あれ? まさか?」

そう、頭皮の臭いです。

皮脂の分泌量が多いのか、男の子の頭は皮脂の臭いがするのです。

この頭皮の臭いでちょっとショックを受けるママもいるようですね。

中学高校になると、男性ホルモンの分泌でより多くの汗がでるので、もっと臭いは強くなります。

この年代の男の子はしっかりとシャンプーもしないので頭皮の脂をしっかり取るようなクレンジング系のシャンプーがオススメです。

小さい頃は洗浄力の強いシャンプーなどは使わない方がいいので、こまめに体を拭いてあげたりするといいでしょう。

男の子はパワーがあるので、足蹴りが強く、寝相ではたくさん動きます。

布団からでるので、夜中に布団を掛けるためになかなか眠れないなど、しょっちゅうのようなので、冬は着る毛布やスリーパーで暖かさを保てるのを着せると安心です。

そして抱っこしても女の子はふわふわですが、男の子は筋肉質だからか締まっていて硬いとも言われています。

ママ大好きで甘えん坊で抱っこが大好き。

嬉しいけど少し疲れてしまいますが、大きくなったら口も聞かなくなると思えば、小さい恋人を思いっきり抱っこしてあげましょう。

なんと言っても一時も落ち着かない!

男の子ママを困らせるのがやはり、全く落ち着いてくれないことのようです。

抱き上げて降ろすとすぐ脱走!
なので常に何かに目移りさせるような工夫が必要です。

座らせとくのもやっとという感じでしょう。
いつも何かに気を引かせ、気を反らせるのが思いの外大変なようです。

色んなモノやオモチャを駆使して、あの手この手で飽きさせないうちに済ませるようにするとストレスも減ります。

お出かけ先など本当に気を使いますよね。
大きい声をださないか、周りのスペースはどのくらいあるのか、行く先の建物やお店など前もって調べておかないと心配です。

赤ちゃんや子持ちの方は同じように気掛かりなことでしょうが、男の子ママは女の子ママよりもっと気にする所ですよね。

前もってのリサーチが大切で、旅行なら温泉などよりアスレチックや広い公園が近くにあるなど、とにかく走り回れるような所が男の子は大好きなので、子供に合わせたスケジュールをたてましょう。

イヤイヤ期の恐怖

絶賛イヤイヤ期の男の子を持つママが言ってました。
「お食事エプロンもしないから、毎回食事後洋服も全着替え」だと。。。

これはもう母親はたまりませんね。
毎回全着替えだと、お出かけするときも大変だし、荷物の量も半端じゃありません。

これには衝撃でした。
せめて、せめて、お食事エプロンははめて欲しい。 

落ち着きがなく、うろうろしながら食べるなんて可愛いものです。

偏食もある子だと、ご飯の途中で遊び始めます。最悪の場合、ご飯を投げたりして遊び始めるので注意が必要です。

お家なら最悪上の服は下着だけにするか、汚しても諦めるしかありません。

ご飯を食べなくてお菓子ばっかりの子も意外に多いので、食事を食べさせるのも一苦労です。

保育園に行ってる場合は、「給食で栄養は取れている」と思って、野菜入りのおかしなどで誤魔化しても仕方ないと思います。

しかし、イヤイヤ期の子供は、一度イヤイヤ言い出したらもうダメです。

手を変え品を変え、ごまかしごまかしやっていたのが無駄に終わる事もよくある話。

一度イヤイヤなったら気持ちが落ち着くまで待つしかありません。

床に寝転がりバタバタ泣き叫ぶまでになると、もう手のつけようがないので、精神的にも疲れてしまいます。

そんな時は怒っても逆効果なので、回りに迷惑かけない限りは暖かく見守って、抱き締めてあげたり体をさすったり、何が嫌だったのか共感してあげるとだんだん落ち着いてきますよ。

言い聞かせるのはそのあとにしましょう。

ママの諦めも、ストレス回避の立派な武器です。

洋服の汚れが半端ない

何をどうしたらこんなに汚れるんだ!?
という事がよくあります。

洗濯だけでは取れないので、一度手洗いしてからじゃないと泥汚れは取れません。

家事の負担が増えます。

まだ保育園なのに、ズボンのお尻が破れて帰ってきたりすることも珍しくありません。

保育園着は汚れが目立たない黒、紺、茶が多くなる様です。

汚れ問題は子供が大きくなればなるほど顕著に現れます。

体育の授業や運動部に入ったらもう悲惨。
そのまま洗っていくと洗濯機も壊れますから、分けて洗わなければなりません。

そして汚れが落ちない!!!
靴下なんて、なんでこんなに汚れるんだ!?
靴下で外歩いてるのか!?

と疑いたくなるほどです。
洋服の汚れ問題は、子供の部活や年齢によるものの、大人になるまで付き合う問題のようですね。

しつこい泥汚れは一度はたいて軽く泥や沙を落としたあと、固形石鹸を刷り込み、ブラシなどでごしごし落とします。

そのあとお湯で流せばだいぶ汚れも落ちますよ。

手がかかる分、男の子は可愛い

男の子はママにとって小さな恋人。

一般的に女の子よりも精神年齢が低いとされていますが、それは小さい頃からのようです。

女の子は早い子でも2歳ぐらいから女の子らしさが出てきたり、ちょっとオマセさんになったりするのに比べて、男の子は小さい頃から単純でバカやって、可愛さがまた違うなど、男の子ママは口を揃えて言います。

保育園の先生が言っていましたが、園庭で遊んでる時に泣き声がすると、だいたい男の子が泣いてるそうです。

その近くには女の子がいて、女の子にボール取られたり泣かされたりすることが多いそうですよ。

小さい頃からそんな違いがでるなんて、面白いですね。

大人になった時や何かあった時に頼りになるのは男の子が多いかもしれません。

男の子の子育ては、今は大変でキツくても、適度な諦めも大事。

全てを気にしてたらママもイライラ、子供もイライラになってしまうので、うまくいかないのが当たり前と思って、子育てするのが楽になる秘訣かもしれませんね。

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