子育てはいつでも大変! 特にキツイ時期はいつ? 対処法は?

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

毎日の子育てはいつだって大変ですよね。
産まれた時から成長してそれぞれの年齢によっても辛さはそれぞれです。

そこで、特にキツイ時期を調べてみたら、二つの年齢が特にキツイ時期だとわかりましたました!

まずは体力的にも精神的にもキツイ新生児期~6か月と、精神的にキツイ1歳半~3歳のイヤイヤ期です。

それぞれの時期で何がキツイのか、どうしたら楽になるのか、いつまで続くのかなどを詳しくご紹介していきます。

スポンサーリンク

体力的にも精神的にもキツイ時期

体力的にも精神的にもキツイ時期、実は赤ちゃんが産まれてすぐからの幸せ絶頂の新生児期です。

この時期はまだまだお母さんのホルモンバランスも不安定なので、ちょっとしたことでイライラしたり、今後の事を考えて不安になったり、初めてのことばかりで色んな事を上手にできずに落ち込んだり、勝手に涙が出たりと気持ちも浮き沈みが激しい時期です。

そしてこの時期のお母さんは、産後のぼろぼろの体で子育てが始まります。

可愛くて可愛くてたまりませんが、赤ちゃんのお世話は可愛がるだけではすみません。

産まれてすぐの赤ちゃんも、おっぱいあげるお母さんも、まだ授乳に慣れてないのでなかなか上手におっぱいを飲む事ができません。

赤ちゃんが飲めない間もおっぱいは生産し続けるので、次第におっぱいが張ってゴツゴツしたり、硬いおっぱいになってきます。

腕を上げることも困難になるほど、酷い人は発熱するなど、大変な事になる人もいます。

そして赤ちゃんが上手に飲めない事やミルクを飲ませる事で自分を責めたり、落ち込んだりしてしまいます。

夜中の3時間毎の授乳でも睡眠不足な上に、抱っこでしか眠れない赤ちゃんだったらほとんど寝れません。

赤ちゃんってなぜか座って抱っこだと泣くのに、立って抱っこだと泣き止むんですよね。

そうすると、お母さんが座って抱っこのまま寝ようとしても、泣いて全然寝てくれないという悪夢に陥ります。

私の同僚はまさにそんな赤ちゃんで、2時間しか眠れなかった、なんてしょっちゅうでした。

睡眠不足が続くと辛いですよね。
正常な判断もできなくなったり、車の運転も危なくなってしまいます。

まさに体力的にも精神的にも消耗していきます。

そして生後6カ月以内に起こる事が多い、乳幼児突然死症候群(SIDS)は最も気をつけなければなりません。

寝返りの打てない赤ちゃんがうつ伏せ寝などで突然死するのを防ぐプレッシャーです。

乳幼児突然死症候群の他にも、何でも口に入れてしまうので、乾電池やヘアピン、小銭などを赤ちゃんの届く所に置いておかないように常に目を光らせとかなければいけません。

慣れない育児の中で赤ちゃんの危険から守るプレッシャーも、精神的にキツイことです。

どうやったら乗り越えられる?

おっぱいはお母さんしかあげれませんが、ミルクも飲む子ならお父さんでもあげられます。

実際ミルクを飲む子を持つ私のお友達も、夜中はミルクでお父さんと交互にあげてたそうです。

子育ては夫婦でするもの。
お父さんが家事にも協力的だと助かりますよね。

赤ちゃんのお世話に不安があるお父さんは、家事に徹するなど、サポート側に回ってもいいでしょう。

とにかく、お母さんの負担を減らしてあげることが大切です。

中ではワンオペや実家が遠くて助けてくれる人が近くにいない方もいるでしょう。

そんな時は市や各自治体がやっているサポートや友達に電話するなどして、息抜きすることもとても大切です。

友達とお喋りするだけでも気分転換になりますし、リフレッシュになります。

市がやっているファミリーサポートやベビーシッターを利用して、たまにはお出かけすることもいいと思います。

利用しないにしても、登録だけでもしておくといいでしょう。

赤ちゃんのお昼寝と一緒に寝ることも、悪いことではありません。

精神的に辛い時や育児に不安がある時などは、各自治体の相談窓口があります。

地域子育て支援センターは、特に乳幼児専門のスタッフがいるので、小さな事でも相談してみるといいですね。

仕事が忙しくて育児に参加できない場合でも、お父さんが話だけでも聞いてあげるのが一番いいと思いますよ。

精神的にキツイ時期 イヤイヤ期

精神的にキツイ時期はやはりイヤイヤ期でしょう。

ご飯食べるのもいや、お風呂入るのもいや、歯磨きするのもいや、オムツを替えるのもいや。

何をするにもいやいやいやの無限ループで、正直心が折れてしまいそうです。

何をするのも嫌なので、時間がかかってしまい、予定よりもずいぶん遅くなってしまいます。

そうするとお母さんもイライラしてきますよね。
予定がたてられません。

自分が決めている順番やこだわりが強くなり、思うように進まなかったらギャン泣き。

コンビニなどで欲しいものがあって買ってくれるまで暴れる。

公園で遊んでいて帰る時間になると逃走する。

など、感情に任せたままの子供に、お父さんお母さんも精神的に疲れてしまいます。

イヤイヤ期の乗り越え方

できる事が増えて自分でしたい!今はこれがしたい!など、自我の芽生えでもあります。

いやいや言ってるけど、子供にとっては成長の証なんですね。

欲求は大きくても自分の感情をコントロールする力がまだ不安定なので、感情のままになってしまいます。

それを抑えられると反発していやいや言ってしまうんですね。

この時期は、自立して能動的に行動する1ステップ。健やかな発達に欠かせない時期です。

ケガをしたりさせたりする恐れがある時や、人を傷つける言動がある時以外は、積極的にやらせてあげてもいいでしょう。

お父さんお母さんも辛いでしょうが、成長している証として、暖かく見守っていただければと思います。

まとめ

子育ては、キツイ時期もありますが、それ以上に幸せもたくさんあります。

子供はあっという間に大きくなって、すぐに手が離れていってしまうと思ったら、一瞬一瞬がかけがえのない時ですよね。

なかなかうまくいかないことも多いですが、色んな助けを借りながら、愛情いっぱいに育てていきましょう。

▼関連記事 フルタイム勤務と子育ての両立はきつい。楽になる方法を教えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました