10月1日より東京都での利用も解禁となっているGOTOトラベル、基本的に予算に達するまでは利用回数に制限はありません。
しかし、予想以上に利用者が多いのか、予算に達しそうという理由で回数制限を行っている旅行会社も出てきているようです。
旅行サイトによって対応が異なっているので、今後はGOTOトラベルを利用する為に旅行サイト選びも重要になってきそうです。
各サイトの現在の対応状況をまとめましたので、旅行プランと同時に旅行会社選びもしましょう。
旅行サイトの状況をまずは確認!どこがGOTOトラベルを安心して利用できる?
下記にまとめた内容は、記事を書いている2020年10月22日現在のものとなります。
今後対応状況は変わる可能性が高いので、最新情報は各サイトにて確認するようにしましょう。
・「一休.com」
割引上限を引下げしていましたが、10月13日より割引上限はもとの14,000円に戻りました。
・「Yahoo!トラベル」
割引上限を引下げしていましたが、10月13日より割引上限はもとの14,000円に戻りました。
・「楽天トラベル」
GOTOトラベルキャンペーンクーポン(最大35%オフ)の取得に1会員につき1枚の制限がされていましたが、
10月13日より1会員何枚でも取得できるように戻りました。
・「じゃらん」
割引上限を引下げしていましたが、10月13日より割引上限をもとの14,000円に戻りました。
・「びゅうトラベル」
特に内容の変更はありません。
・「JTB・るるぶ」
特に内容の変更はありません。
・「HIS」
特に内容の変更はありません。
上記のように、GOTOトラベルに関しては割引上限14,000円、利用回数に制限なしと統一されています。今後も割引条件が変更となったり、場合によってはGOTOトラベルキャンペーンが打ち切りとなるサイトもあるかもしれません。
各旅行会社に与えられている予算が上限に達するまでGOTOトラベルのキャンペーンが利用できます。人気の旅行サイトで予約を行いたい方は早めにプランを決めましょう。
そもそもなんでGOTOトラベルの内容が変わったの?これからどうなる?
GoToTravelキャンペーンは2020年7月22日から開始している、観光庁にて企画された旅行を推進のキャンペーンです。
各旅行会社ごとに予算が割り当てられ、予算が上限に達した場合には前倒しで終了するものでした。
これまでの流れを時系列でみていくと、まずは7月22日に旅行代金の35%割引が開始しました。
その後10月1日より旅行代金の15%分をお土産などに使える、地域共通クーポンの配布も始まっています。
また、感染症の状況から対象外とされていた、東京都民のGOTOトラベルが10月1日より解禁されました。
それにより利用者が増え、旅行会社へ割り当てられた予算が底をつきそうになり旅行会社によっては利用回数の制限などが行われてしまいました。
予算が無くなりそうだという状況をうけ、10月13日に政府より旅行会社向けのGOTOトラベル予算を追加配分すると通達がなされます。
それにより割引上限や利用回数に制限をかけていた旅行会社も、従来通りのキャンペーンへ戻りました。
以上のことがこれまでの流れとなります。
今後のことは状況がわからないことですが、利用者がさらに拡大すれば再び制限がかかる可能性もあります。
自治体によっては追加で旅行の支援を行うところも出てきました。
たとえば、東京都民限定で一泊5,000円の補助となる「もっとTokyo」キャンペーンがあります。
旅行を計画している方は最新の情報キャッチしながら、早めに予約をするのがいいですね。
いまのところGOTOトラベルの利用に回数制限はない!利用はお早目に!
GOTOトラベルキャンペーンの内容についてまとめました。
新型コロナウィルスの状況や、政府の方針などで状況が変わりますので最新の情報がなかなかつかみにくいです。
GOTOトラベルキャンペーンは旅行の補助額が大きく、とてもお得なキャンペーンのためしっかり利用したいところ。
特に年末年始など、少し先に旅行を計画している方は、キャンペーンの動向を確認しましょう。
回数制限がないのでもともと旅行が好きな方はこの期間にたくさん利用してみてはいかがでしょうか。
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