【40代,50代・やってはいけない髪型】髪型一つで見た目年齢も変化する!

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髪型は年齢とともに変えて行くことで、よりあなたらしさを演出することができます。

特に40代になってからは、髪型一つで見た目年齢も変化してしまいます。

若い頃に似合った髪型も、今だと老けた印象になる髪型もあります。

年齢にふさわしい素敵な髪型を維持するためにも、駄目な髪型は知っておきたいですよね?

そこで前半は、【40代がやってはいけない髪型】を6つ、

この記事後半は、【50代でやってはいけない髪形】を7つ紹介していきます!

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【40代がやってはいけない髪型】

黒髪ロングストレート

ツヤのあるロングの黒髪は、一度は憧れる髪型の一つです。

一方でツヤ髪ストレートは維持が難しく、40代できれいに保っているのは素晴らしいとは思います。

しかし40代になると髪の毛は細くなる傾向があり、ヘアケアを頑張っても毛先がぱさついてしまいます。

ボリュームも少なくなるため、ただ伸ばしただらしない髪型に見えてしまうことがあります。

さらに40代からは白髪も目立ち始める事が多く、黒髪の間から見えると一気に老けた印象になります。

自分は若いつもりのロングヘアが、周囲から見たら老けてだらしない印象になることもありえます。

髪にツヤもボリュームもあり、白髪もほとんどないなら黒髪ロングは素敵ではあります。

しかし40代になったなら、そろそろ黒髪ロングを卒業して新しい髪型に変えましょう。

きっちりした一つ結びやまとめ髪

肩にかかるぐらいのセミロングに、ゆるくパーマをかけたスタイルはどの年代でもよく似合います。

しかし仕事や家事で邪魔になるからと、きっちりと結んでしまっていませんか?

後れ毛がでないほどきっちり結んだ一つ結びやまとめ髪は、しっかりした印象にはなります。

しかし40代でやってしまうと、年齢以上に「おばさん」の印象が強くなってしまいます。

若々しさを出そうときっちりとしたポニーテールにすると、残念ながら若ぶった印象になります。

結ぶ位置は耳の高さにし、膨らみや遊び毛を少し出してゆったり結ぶようにしましょう。

顔周りの髪が気になるなら、緩めのハーフアップにするのもおすすめです。

一つ結びやまとめ髪は、結び方次第で若々しくも落ち着いた印象にもなります。

ただし40代以降はきっちり結ばず、緩めとふんわり感を意識しましょう。

切って放置したショートボブ

ショートボブは比較的お手入れが楽で、特に40代以降におすすめの髪型です。

しかし切りっぱなしで放置したボブは、だらしない印象になるので要注意です。

ショートボブは後頭部が膨らむようにカットすれば、ボリュームアップで若々しく見えます。

しかしフェイスラインが丸めの方ですと、おかっぱヘアになりがちです。

特に毛先を遊ばせないストレートな髪でボブにすると、おかっぱ感がより強調されてしまいます。

最近では外出を減らそうとして、美容室へ行く回数を減らす人もいるかもしれません。

しかし適度に整えずに放置したショートボブは、毛先が重くだらしないです。

切って数カ月放置したボブもまた、老けた印象になるため注意しましょう。

はっきり分け目ヘア

ロングでもミディアムでもショートでも、老けて見えてしまうポイントが「分け目」です。

分け目がはっきりすると地肌が見えてしまい、髪が薄く老けた印象につながります。

どうしても分け目ができてしまう時は、真ん中で分けるのはできるだけ避けます。

特に前髪も含めて真ん中で分けてしまうと、地肌がより強調されて危険です。

ドライヤーを使って根本からしっかり立ち上げて、ふんわりさせつつ分け目をぼかしましょう。

パッツン前髪オンザ眉毛

40代で前髪を作る時は、ふんわりさせることが鉄則です。

切ったままのまっすぐな前髪は、手入れ不足で雑な印象にも繋がります。

特にやってしまいがちなのが、髪の量を増やして眉の上で切るパッツン前髪です。

ボブによくある髪型ですが、40代以降だと重苦しく無理に若作りしてるようにも見えます。

パッツン前髪は髪にツヤがあってボリュームがあれば似合いますが、40代以降だと難しいです。

かつては似合ったからとそのまま続けることはしないで、アレンジを加えて今の良さを引き出しましょう。

明るすぎるヘアカラー

20代から髪を明るめに染めたまま、40代を迎えていませんか?

あるいは白髪が目立つようになったため、明るい茶色で染め直す人もいるかも知れません。

いわゆる「茶髪」は若い頃にはよく似合いますが、40代をすぎると顔つきと合わない色となっていきます。

年齢を重ねても似合う人もいますが、金髪に近い茶色は安っぽい印象が強いのでやめたほうが無難です。

髪を染める時はダークブラウンをベースに、美容師さんと相談してより似合う色を見つけます。

アッシュブラウンやオレンジブラウンなど、肌色やスタイルに合わせて選ぶのも素敵です。

家で染める場合、ぱさついた髪にならないよう注意します。

染めたあとのケアはしっかり行い、ツヤ感のある髪色を上手に維持しましょう。

40代がやってはいけない髪型・まとめ

自分の好きな髪型が、似合う髪型であればとても幸せです。

しかし髪質や年齢によって、似合う髪型はどうしても変化してしまいます。

40代になると髪のボリュームが減りはじめ、若い頃のままの髪型ではチグハグな印象になりがちです。

白髪染めも必要な人も出始めて、色選びによって若くも老けても見えてしまいます。

まだまだ若い40代ではありますが、髪型を選ぶ時に苦労する年代に入りつつあります。

やってはいけない髪型を知った上で、素敵な自分が演出できる髪型を選びませんか?

【50代でやってはいけない髪型】

さて、ここからは50代でやってはいけない髪形を紹介します。

今の50代は若々しい方や、素敵に歳を重ねられた方を多く見かけます。

特に髪型で自分らしさを演出している人が多く、参考にしたくなります。

一方で若々しい髪型を意識したつもりが、老けて見えてしまう方も時々見かけます。

実は50代で取り入れてしまうと、失敗してしまう髪型もあります。

後半では50代でやってはいけない髪型に付いて紹介するのでぜひ覚えてください!

ストレートのロングヘア

年齢を重ねると髪は細くなり、若い頃よりも髪の毛が少なくなってきます。

そのため地肌に張り付いた印象になるロングヘアは、髪がより少なく見えてしまいます。

人にもよりますが50代になると、白髪はどうしても増えてしまいます。

地肌部分が白いとより髪が薄く見えるため、分け目が見えやすいロングヘアはより薄く見えます。

ヘアケアを頑張っていても、年齢と共に毛先はパサつきやすくもなります。

ストレートのロングヘアはツヤ感が命なので、パサパサしているとさらに老けた印象になります。

ロングのストレートヘアにこだわりがある方も、50代以降では維持も大変です。

より手入れが楽でアレンジも楽しめる、ミディアムヘアやショートヘアへ切り替えましょう。

巻きすぎる巻き髪

同じロングでもゆるくカールをかけた髪なら、スタイリング次第で素敵な髪型となります。

もちろんパサついたり痛みがない髪であることが前提で、大人の女性を演出できます。

ただしヘアアイロンなどでしっかり巻いた髪は、作りすぎた印象が強くなります。

特に上品なコーデと合わせてしまうと、年齢以上の年上感が出てしまいます。

ヘアアイロンは髪を傷めやすく、年齢を重ねた方の髪では回復も遅れます。

ぱさついた髪は老けた印象を強めてしまうため、巻き髪にすると無理をしているようにも見えます。

緩やかで自然なカールは素敵ですが、きっちりと巻いた髪は卒業しても良い頃です。

ヘアアイロンで髪を巻く時間を、毛先や地肌ケアに回しませんか?

まとめ髪

髪の毛をぎゅっと引っ張ったまとめ髪は、地肌がすけて見える可能性があります。

地肌が見えるとそれだけで老けた印象になるため、地肌を隠してふんわりまとめる必要があります。

ふんわりまとめ髪ではサイドの髪を残すと素敵ですが、残しすぎると老け見えの原因になります。

髪が細く少なくなると「ほどよい後れ毛」を出しにくくなるため、ふんわりまとめ髪は若い頃より難しくなります。

さらに50代の髪は細いため、まとめ髪にしてもボリュームが出しにくいです。

小さいまとめ髪はさびしい印象になるため、まとめない方が見た目も若々しくなります。

髪の量が多く地肌が見えないなら、ふんわりまとめ髪は素敵です。

しかしまとめると地肌が見えたり、どこか疲れた印象になるならまとめ髪は卒業しましょう。

レイヤーを入れすぎた髪型

髪に動きや軽さを出すために、レイヤーを入れるのは定番のテクニックです。

特に重い印象になるロングヘアーですと、適度なレイヤーは軽く見えるのでおすすめです。

しかし年齢を重ねた髪にレイヤーを入れると、軽さよりも髪の少なさが強調されることがあります。

ショート・ミディアムヘアでもレイヤーを入れると、ボリュームが減る可能性があります。

長く付き合いがある美容師さんなら、レイヤーの加減を確認してみると安心です。

自分に似合う髪型を提案してくれる方なら、ちょうど良いレイヤーを入れてくれるはずです。

もし初めての美容室でお願いする時は、レイヤーは少なめにしてもらうと安心です。

まっすぐな前髪

前髪を作るかどうかに関しては、顔の形や髪型によって違ってきます。

ただし切ったままのまっすぐな前髪は、年齢にふさわしくない幼さが強調されるのでやめましょう。

前髪がある人は根本から立ち上げてふんわりさせたり、軽く横に流してまっすぐにならないようにします。

あるいは上の方を横に流すようクセをつける、「ダブルバング」を作ると洗練されたイメージとなります。

髪質でどうしてもまっすぐになる人は、ワックスなどを使って流すようなクセをつけるように意識します。

自分で前髪を切る時も眉上で切らないようにし、流すアレンジがしやすい長さをキープしましょう。

染めた黒髪

いつまでも黒髪を維持したいですが、50代になるとどうしても白髪は避けられません。

しかし白髪を隠すために真っ黒に染めてしまうと、逆に白髪染めをしている髪に見えてしまいます。

白髪染めなどの黒色は、染めていない黒髪と比べると黒すぎて「染めた色」だとわかりやすいです。

また髪が伸びて染まっていない髪が出た時に、真っ黒の髪だと白髪はとても目立ちます。

さらに黒髪はペタンとした印象になりやすく、年齢を重ねた方だと髪が減った印象にもなりがちです。

染色は髪や地肌にダメージが入りやすく、パサついてボリュームの出ない髪になりやすいです。

黒髪はツヤ感があってこそ美しく見えるため、ぱさついた髪だととても残念な見た目になります。

もしも髪を染めるなら、黒ではなくダークカラーから選ぶとより自然で素敵な印象になります。

原色に近いメッシュ・ハイライト

最近では白髪であることを活かして、メッシュやハイライトを入れて楽しむ人が増えています。

メッシュは一部の束を違う色に染めることで、ハイライトは髪全体からみて筋になるように一部を染める事です。

特にハイライトは白髪部分を染めるだけで作りやすく、元の髪の色との変化も生まれておしゃれです。

メッシュやハイライトは明るめの色を使うことが多く、先を見越してグレイを入れることもあります。

元の髪色との変化を楽しめるメッシュやハイライトですが、中には原色を選ぶ人もいます。

確かに一部が赤や青になる髪は楽しいですが、若いつもりで頑張りすぎている印象にもなります。

また紫も素敵ではありますが、こちらは60代以降の方が楽しむ印象があるのでまだ早いです。

自分の好きな色で髪を染めると明るい気持ちになりますが、似合うかどうかはその人次第です。

メッシュやハイライトを入れる時は、美容師さんと相談の上、自分にぴったりな色を選びましょう。

50代がやってはいけない髪型・まとめ

年齢を重ねても、自分らしいヘアスタイルを楽しむことはとても大切です。

しかし若い時から同じヘアスタイルだと、今の自分には合わなくなっていることもあります。

長い髪にこだわりがある人は、ペタンとならない事と地肌が見えない事を意識しましょう。

前髪を作るならまっすぐではなく流す事を意識し、髪色も少しだけ明るめの色を選びましょう。

白髪が増えた時は髪色チェンジのきっかけと考えれば、さらに素敵な自分が見えてきます。

50代をより素敵に過ごすために、自分によく似合う髪型を見つけませんか?

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