買ってはいけない掃除機!ダイソンやルンバ・紙パック式等のおすすめ出来ない訳!

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かつては選択肢の少ない家電だった掃除機ですが、現在では色々なタイプが売られています。

ロボットタイプの掃除機も各社から販売されていますし、どれを買っていいか迷うほどです。

掃除機は吸引力や使い勝手の良さなど、選ぶポイントは色々あります。

掃除の回数や使う人の体力も考えないと、買ってから失敗したと後悔してしまいますよ?

そこで今回は、買ってはいけない掃除機について、タイプ別に紹介します!

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ルンバ 671は掃除機なのに使う前に掃除が必要になる

ルンバは自走式のロボット掃除機で、ロボット掃除機の代名詞にもなっています。

その中でもルンバ 671は4万円台の入門機種で、必要な機能は一通りそろっています。

ルンバといえば、決められた時間に自動で掃除してくれる機能が有名です。

また掃除が終わった後や充電が切れそうになったら、自動で充電設備まで戻る機能も便利です。

その他には生活スタイルに合わせて掃除を変えたり、掃除しなくていい場所の設定も可能です。

スマホと連動できるため、トラブルが発生した時もいち早く知らせてくれます。

一方でルンバを使うには、あらかじめ床に荷物がない状態にしないといけません。

そのため床に座る生活をする人だと、座布団などの片付けが面倒です。

その他には動作音がそれなりに大きく、家で仕事中に掃除をしてもらうと音が気になります。

問題があって掃除を中断した後に再開する機能がないため、掃除が途中で終わる事もよくあります。

イスとテーブルの生活で、時々発生するミスも楽しめるならルンバはおすすめです。

しかし床に座る生活でロボットが動かない事が許せない人は、ルンバを買ってはいけません。

ダイソンコードレスクリーナーV11は重くてうるさい

最近の掃除機の流行は、充電式のスティッククリーナーとなっています。

キャスター付きタイプよりも軽いため、どこでも持ち運んで掃除ができるのが魅力です。

スティッククリーナーで吸引力が良い製品といえば、ダイソンは外せません。

特に最上機種のV11は6万円台から購入出来る機種で、驚くほどゴミが吸い込まれます。

ゴミ集めはサイクロン式を採用しているため、ゴミが溜まっても吸引力が落ちません。

稼働時間も最大60分と長く、液晶ディスプレイで残り時間を知らせてくれるのも便利です。

パワフルさが魅力のダイソンですが、動作音はやや大きめです。

昔のモデルより静かにはなってますが、ミキサーを回したような音は気になります。

重量は2.76kgと、スティックタイプとしては重めです。

ノズルが長く高い所も届きやすいですが、重さがあるので持ち上げるのに苦労します。

ゴミやホコリがしっかり吸えるコードレス掃除機を探しているなら、ダイソンのV11はいいかも知れません。

しかし重くて動作音が大きく独特なので、軽くて使いやすいとはいえずおすすめできません。

パナソニック パワーコードレスMC-SB51Jは軽いが稼働時間が短め

軽くて使いやすいコードレス掃除機を探しているなら、パナソニックはおすすめです。

特にMC-SB51Jは重量1.6kgと軽量でありながら、デザインと設計がよくさらに軽く感じられます。

価格は3万円台と平均的ですが、同価格帯の製品と比べると軽さが目立ちます。

吸引力は日常使いにちょうどよく、どんな床でもきれいに掃除ができます。

ヘッドにブラシを搭載しているため、絡まった毛などもきちんと吸い込めます。

またサイクロン式を採用しているため、最後まで吸引力も落ちません。

軽くてどこでも運べるMC-SB51Jですが、稼働時間は最大30分と短めです。

充電時間が3.5時間というのも、稼働時間を考えたら長く感じられます。

サブの掃除機や毎日こまめに掃除機を使うなら、パナソニックのMC-SB51Jは便利です。

ただし稼働時間は短いので、長時間掃除機を使いたい人は買わないほうが良いでしょう。

三菱 TC-FD2Aは紙パックの容量が大きいが純正品でないとだめ

キャスター式のパック式掃除機は、毎回ゴミを捨てなくても良い点が魅力です。

価格もサイクロン式よりも安く、吸引力も強い商品が揃っています。

お手頃価格で扱いが楽な掃除機を探しているなら、三菱のTC-FD2Aはおすすめです。

2万円台で自走式ヘッドが搭載されたモデルで、重量はヘッド込で3.8kgと標準的です。

サイズはコンパクト設計で、ヘッドも含めて小回りがききます。

機能は最小限なので、誰でも迷うことなく使うことが可能です。

吸引力も強めなので、場所を選ばず掃除がしやすいです。

紙パックは1.5リットルまでと、他社製品より容量が大きめです。

また「紙パック長持ち機構」によって、吸引力が落ちにくい特徴があります。

注意点として、紙パックは純正品でないと、TC-FD2Aの実力が落ちてしまいます。

特に各社共通タイプの紙パックですと、思うほどゴミが吸い込めません。

純正品の紙パックは、一番安いもので5袋入り550円とやや高めです。

毎回交換の必要がないとはいえ、毎日掃除する人だと紙パック代が気になります。

紙パック式で使いやすい掃除機を探しているなら、TC-FD2Aはぴったりです。

ただし純正品の紙パックが「高い」と感じるなら、TC-FD2Aはやめた方が無難です。

日立 CV-SP900Hはゴミを圧縮してくれるがゴミセンサーがない

サイクロン式掃除機で使いやすい製品を探しているなら、日立のCV-SP900Hがぴったりです。

全体の重量は4kgと平均的ですが、手元での操作が軽いので重さが気になりません。

サイクロン式掃除機はゴミを捨てる時に、ホコリが舞い上がりやすい欠点があります。

しかしCV-SP900Hはゴミを圧縮する機能があるため、ホコリが舞い上がりにくくなっています。

吸引力は以前の機種より少し落ちますが、カーテンなど余計なものを吸わない安心感があります。

ヘッドは自走式で軽い感触で、外して水洗いもできます。

その他には「ecoこれっきり」ボタンを押すことで、最適な吸引力を保ちつつで節電できます。

ゴミの扱いが楽なCV-SP900Hですが、他社製品にあるゴミセンサーがついていません。

ヘッドにお知らせランプがありますが、モーター回転数を知らせるものでゴミの有無はわかりません。

サイクロン式掃除機のゴミ処理が苦手な人は、CV-SP900Hはぴったりの商品です。

ただしゴミセンサーで掃除の終わりを判断したいなら、CV-SP900Hは買ってはいけません。

まとめ

掃除機を選ぶポイントは、どれぐらい掃除をするかで変わってきます。

毎日こまめに掃除をするなら、軽くて持ち運びしやすいタイプが便利です。

まとめて掃除をするならコンセントで動く、吸引力が落ちにくいサイクロン式がおすすめです。

ゴミの交換が面倒なら紙パックがおすすめですし、掃除が苦手ならロボット式も便利です。

掃除機は吸引力に注目が集まりやすいですが、音や扱いやすさで選ぶのもアリです。

あとで後悔しないためにも、よく考えてからぴったりの掃除機を選びませんか?

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