ニトリで買ってはいけないものはどれ?家電は長く使える?

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ニトリは低価格でおしゃれな家具や家電が揃う店で、部屋の統一感を出したい時に便利です。

お手頃価格で素敵な商品は、どれも買いたくなってしまいます。

商品数も多いニトリ製品ですが、使ってみると意外とダメな商品もあります。

安いので買い直せばいいかも知れませんが、せっかくなら無駄なく快適に使いたくないですか?

そこで今日は、ニトリで買ってはいけない商品を、様々な角度で紹介します!

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ニトリの家電は長く使う前提ではない

ニトリでは電子レンジや洗濯機といった、生活家電も販売しています。

デザインも機能もシンプルで、揃えて買うと部屋に統一感が生まれます。

価格もニトリらしくお手頃で、アイロンは有線タイプが1290円、ワイヤレスですと3045円で販売しています。

サイクロン式掃除機は8138円ですし、ロボット式掃除機は2万268円と、商品があることにも驚きます。

その他には9kgまで洗える洗濯機が5万円前後、2ドア冷蔵庫が34900円で購入できます。

新生活にほしい家電が一通り揃うニトリですが、基本的に長く使う前提の家電ではありません。

というのも保証年数が1年で、長く使う事をあまり考えていないからです。

また2~3年で故障したという声もあり、長く使いたい人向きとは言いづらいです。

性能もシンプルといえば聞こえがいいですが、最低限以上のことはできない商品が多めです。

また一人暮らし用のサイズの家電が多く、人生の変化に対応できません。

見た目にこだわる人や基本的な機能だけがほしいなら、ニトリの家電はおすすめです。

しかし長く使うように設計されていないため、きちんとした家電がほしいならニトリはやめましょう。

カラーボックス「カラボ」は穴が気になる

小物や本を収納したり飾ることが出来るカラーボックスは、ニトリでも定番商品となっています。

色も豊富で、合わせて使える収納箱なども売られていて、トータルコーディネイトも楽しめます。

ニトリのカラーボックス「カラボ」は、天板と底板を自由に動かせます。

そのため天板を低くして物を落としにくくしたり、底板の下に靴を入れる事も可能です。

板の位置がかなり自由にできる一方で、板を固定するための金具用の穴がとても目立ちます。

特に天板・底板用の穴が多く、付属のシールで塞いでも色の僅かな違いで目立ちました。

頑丈さに関しては低価格のカラーボックスのため、よくも悪くもそれなりです。

棚1枚に対しての耐重は10kgと、他社製品と比べても平均的です。

価格も一般的な三段サイズで1212円と手頃ですが、他社製品も同程度の価格です。

天板の位置を下げて使いたい人にとって、ニトリの「カラボ」はうってつけです。

その代わり天板固定用の穴が多く目立つので、気になる人は「カラボ」を買ってはいけません。

Nクール敷きパッドは毛玉ができやすい

夏の夜の寝苦しさを解消したいなら、触り心地がひんやりとした「Nクール」シリーズがおすすめです。

特に敷きパットはひんやり感が有りながら冷えすぎず、ちょうどよい心地よさが続きます。

夏に活躍するNクール敷きパッドですが、実は毛玉ができやすい欠点があります。

特に品にやり感が強い「SP」「WSP」シリーズ、感触がよい「モチモチ」シリーズに毛玉ができやすいです。

これらのシリーズの共通点は、リバーシブルで使える点です。

それほど暑くないときはパイル生地面を使い、熱帯夜はNクール面を使えるのは便利です。

しかしパイル生地に毛玉ができやすく、1シーズン使うとくたびれた印象となってしまいます。

Nクールは夏用寝具ですし、衛生面から1シーズンで買い替えれば毛玉は気になりません。

しかし長く使いたい人や毛玉ができるのが気になる人は、Nクール敷パッドは買ってはいけません。

ビーズソファ(人をダメにするクッション)はへたりやすい

マイクロビーズを中に入れた伸縮性のあるクッションは、座ると体が沈み込むことで人気となりました。

ニトリでも「ビーズソファ」の名前で販売していて、四角形・しずく型など形やサイズが選べます。

特に100cm×130cm・高さ20cmの「ビッグビーズソファ」は、形をかえやすく使い勝手がとても良いです。

価格も大サイズで8143円、ビッグビーズソファが12,900円と、価格も他社製品よりもお得です。

ただし専用カバーが別売りで、カバーは1000円台~2000円台となっています。

また特大サイズやしずく型は別売りカバーがなく、しずく型に関してはカバーを外して洗えません。

ビーズのふんわり感にかんしては、よく沈むけれど元に戻りにくいという声がありました。

長く使うと形が戻らなくなり、包み込まれるような「人をダメにする感触」が少なくなります。

四角形以外のビーズソファはあまり見かけないため、サイズが豊富なニトリ製品は便利です。

しかし使う内にビーズがへたりやすいため、長く使いたいならビーズソファを買ってはいけません。

合革ソファはボロボロになりやすい

ニトリの合革ソファはお手入れも楽で、ベッドにもなるタイプなどユニークな商品もあります。

合革は傷がつきやすい欠点がありますが、Nシールドシリーズは傷に強い製品です。

そのためペットや子供がいる家庭でも、気にせずソファでくつろぐことができます。

傷には強いニトリの合革ソファですが、耐用年数は5年程度です。

これはニトリだけでなく、合皮を使ったソファ全体に言える問題でもあります。

合革はビニール素材の表面に色を付け、加工をして本革風にしています。

そのた表面が伸び縮みすると、塗料が取れてボロボロになりやすくなります。

ソファは使い方の関係で、傷つきにくさと関係なく表面が痛みやすい傾向があります。

安くおしゃれなソファを使いたいなら、ニトリの合革ソファはぴったりです。

一方で長く大切に使いたい人には、合革ソファはダメになりやすいので買ってはいけません。

まとめ

ニトリはお家周りで使う製品が揃い、どれも素敵なデザインです。

手頃な価格でおしゃれな家具・食器が揃うこともあって、雑誌やテレビでもよく取り上げられています。

おしゃれで使いやすい製品が多い一方で、性能に関してはお値段程度といった印象もあります。

そのため10年20年と大切に使いたい人にとっては、物足りない商品もあるかも知れません。

季節商品も豊富なニトリは、行くたびに魅力的な商品が増えていきます。

それだけに買ってから失敗したと後悔しないように、使い方も含めてニトリ製品を選びませんか?

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