2歳と言うと、走り出したり話し出したり・・・
離乳食も終わり親と同じ
食事をぱくぱくと食べたりと、
ママさんやパパさんにとって
は可愛いもののかなり
大変な時期ではないでしょうか?
食事に興味があり、
何でも食べるようになった今だからこそ、
気を付けてあげなければいけない事があります。
今回はそのことについてお伝えします。
2歳児が食べてはいけないもの
2歳児が食べてはいけないものは・・・
生もの・のどに詰まりやすいもの・
加工食品・刺激の強いものです。
一つ一つ詳しく見ていきましょう!
◎生もの
これは文字通り、卵や刺身などの
火の通っていないものや半生のものです。
卵などはまだ内臓が
出来上がっていない為、
アレルギーが出る可能性が高いためです。
刺身なども免疫面で
心配なため避けたほうがいいでしょう。
絶対に食べてはいけないと
言う訳ではありませんが、
食べてしまった場合はアレルギーなどが怖いので
暫くは注意して様子を見守ったほうがいいと思います。
3歳以降まで食べさせるのは避けましょう。
生肉にかんしては大人になるまで
避けたほうがいいかもしれません。
◎のどに詰まりやすいもの
これはこんにゃく、団子、
餅、たこ、いかなどです。
離乳食も終わり食事に慣れてきたころで、
食べさせることが減り自分で食べ物を
口に運ぶことが増えてくる時期だと思います。
かといって目を離してはいけません!!
もちろん噛む、噛みちぎると言う事は大切ですが、
できるだけ一口サイズに切ったものを
渡すほうがいいかもしれません。
まだまだ食道も細く思っているよりも
喉は詰まりやすいです。
◎加工品
加工品は添加物なども少し心配ですが、
一番心配なのは味付けです。
子供の舌は繊細です。
子供の頃は味の薄いものを
食べさせるようにと育児本などに
書いてあると思いますが、
インスタント食品などは
大人が食べておいしいように味付けされています。
子供には少し味が濃く作られているのです。
食べさせるときは湯通ししたり、
少量だけを使うようにしたりと
工夫することが必要でしょう。
◎刺激の強いもの
これを食べさせている
親御さんは少ないのではないでしょうか?
ワサビ・からし・炭酸です。
これらはわかりやすいとは思いますが、
カフェインも刺激の強いものに含まれます。
つまりコーヒーや紅茶、注意すべきは緑茶です。
お茶でもカフェインは多く含まれます。
良く店に売っている、
離乳食や子供用の飲み物として
麦茶が売っているのは
カフェインが含まれていないからです。
小さい子供に飲ませるなら
緑茶ではなく薄めた麦茶などのほうがいいでしょう。
うちの子が食べない!と不安なママさんやパパさんへ
2歳児の目安とされる食事量は
大人の3分の1~2分の1程度です。
うちの子あんまり食べない・・・
と不安思いをする親御さんは多いそうです。
しかし、これはあくまで目安であり平均値です。
子供の体の大きさにも違いがあります。
沢山食べる子がいて少ししか食べない子がいて、その平均値です。
元気であり、顔色が良ければ
不安になって無理やり食べさせる必要はありません。
むしろ、ここで無理やりに食べさせてしまうと、
食事に対して苦手な意識を持ってしまう
と余計に食べなくなります。
そんな時は、自分で自由に食べさせてみましょう!
もちろんのどを詰まらせて
しまうかもしれないので、
見守りや最低限の手伝いは必要です。
でも食事を口まで運んでやるのではなく、
一口大にちぎり一気に口に運ばないかを
注意して見守り、自分の好きなものを
好きなペースで食べると言う事をさせてあげましょう。
少し面倒ではあると思う事は
あると思いますが、食べる楽しさを知れば
自然と自分から進んで食べるようになります。
そしてこれもとても大切なことなのですが、
一緒に食事をするママさんやパパさんが
おいしく食べる様子を見せる事です。
子供の基準は基本的にママさんやパパさんです。
まずそうに美味しくなさそうに
食べているものを食べたいと思いますか?
思いませんよね?
大人だってそうなのに子供はもっとそうです。
大人が思っているよりも
ずっと子供は親の事をよく見ています。
美味しく食べていると、
苦手なものでもつられて
ぱくっと食べるなんてことも良くある話だそうです。
わざと少し大げさに“おいし~~
これ凄くおいしい!!!”と見せながら
食べると好き嫌いをなくすことが出来るようですよ?
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
緑茶というのは少し意外でした・・・
言われてみれば離乳食品
売り場にあるのは麦茶ですね。
1歳未満の子供にはちみつが
ダメというのは有名な話ですが、
小学生になるまでは何を食べさせていいのか、
何を避けるべきなのかは
少し気を付けて見てあげてください
育児は大変だと思いますが、
毎日の食事は身体を作るうえでかなり重要なものです。
全国のママさんパパさん、陰ながら応援しています!!
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