買ってはいけないエアコンメーカー!比較とおすすめしない理由も知りたい!

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年々厳しくなる暑さ対策として、エアコンは欠かせない家電となっています。

ほとんどの機種が取付工事が必要となることから、欲しいと思ったらすぐ買うことが大切です。

エアコンはいろいろなメーカーから発売されていて、それぞれ特徴があります。

そのため特徴を知らずに買ってしまうと、夏になってから失敗したと思うかもしれません。

そこで今回は、買ってはいけないエアコンのメーカーについて、おすすめしない理由とともに紹介します!

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シャープはプラズマクラスター頼りで他が物足りない

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シャープ 【エアコン】 プラズマクラスターNEXT搭載 Airestおもに10畳用 (冷房:8~12畳/暖房:8~10畳) L-Pシリーズ (ホワイト系) AY-L28P-W

シャープといえば、マイナスイオンの力で空気をきれいにできる「プラズマクラスター」が有名です。

エアコンにも全機種プラズマクラスターがついていて、お部屋の匂いやカビを取り除いてくれます。

特に最上機種となるL-Pシリーズは、空気清浄機並みの匂い・カビなどを取り除く機能があります。

そのためエアコンにありがちなカビ臭さが気にならず、きれいな空気で過ごせます。

その他には「COCORO AIR」というシステムがついた機種があり、スマホと連動して操作することができます。

また今日の天気を知らせてくれたり、部屋の状況を学習して最適な室温にもしてくれます。

ただしこの機能は無線LANと接続する必要があるため、環境がない家ですと使えません。

プラズマクラスターなど目を引く機能があるシャープのエアコンですが、性能自体は普通です。

必要な機能は一通りそろっていますが、最上機種でも自動掃除機能がついてません。

お手入れ自体は簡単にできますが、それでも自分で掃除となると面倒です。

プラズマクラスターの効果と、「COCORO AIR」が気になるならシャープのエアコンはいいでしょう。

しかし性能自体は普通で掃除の必要があるので、シャープのエアコンは買ってはいけません。

パナソニックは種類が多すぎてわからなくなる

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CS-X409C2-W(クリスタルホワイト) Eolia(エオリア) Xシリーズ 14畳 電源200

パナソニックのエアコンは種類が豊富で、価格や部屋の大きさに合わせて自分似合ったものが選べます。

またマイナスイオンを発生させる「ナノイー X」を搭載し、カビ・花粉・匂い対策ができる機種もあります。

最上機種の「エオリアXシリーズ」は冷房の立ち上がりが早く、すぐにお部屋を冷やしてくれます。

冷風は直接体に当たらないように吹き、「蓼科高原」の風を参考にした自然さを再現しています。

また外の気温が高くても、室外機がしっかり働いて室温を安定してくれるのも魅力的です。

その他には、無線LAN経由で空気清浄機との連動機能があり、一緒に使うとさらに快適に暮らせます。

スマホやスマートスピーカーによる操作、自動掃除機能など、あると便利な機能もそろっています。

便利な機能が多いパナソニックのエアコンですが、すべての機能があるのはエオリアXシリーズのみです。

一番安い「Fシリーズ」にはナノイーXはついてませんし、自動掃除機能も一部の機種のみです。

また種類が多すぎて、自分が欲しい機種はどれなのかを探すのが大変です。

数多くの機種から自分が欲しいものを選びたいなら、パナソニックのエアコンは選びがいがあります。

しかし種類が多すぎて迷いやすいので、急いでエアコンを選ぶ場合は買ってはいけません。

三菱はデザインと色が選べるが価格が高め

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三菱 10畳 2.8kW エアコン 霧ヶ峰 Style FLシリーズ MSZ-FL2816-R-SET ボルドーレッド MSZ-FL2816-R+MUZ-FL2816

三菱のエアコンは「霧ヶ峰」と「ビーバーエアコン」があり、ビーバーエアコンは機能が少なめの機種です。

価格帯も比較的安めで、シンプルなエアコンがほしいならビーバーエアコンはおすすめです。

霧ヶ峰は全機種に「ムーブアイ」を搭載し、人の動きを見て最適な風を送り出してくれます。

冷暖房機能も強めですが、直接肌に当たらないため体の冷えすぎや乾燥が防げます。

エアコンといえば似たようなデザインが多いですが、霧ヶ峰FLシリーズはおしゃれなデザインです。

色も白・黒・赤から選べ、おしゃれな部屋によく馴染みます。

またSシリーズのデザインは普通ですが、色が白・シャンパンゴールド・シャイニーブルーから選べます。

デザイン性に優れたFLシリーズですが、性能が他のシリーズより劣る部分があります。

冷暖房機能は良いのですが、自動掃除機能や抗菌フィルターがこのシリーズにはついていません。

またFLシリーズも含めて、全般的に価格が高めです。

いかにもエアコンといった外見を避けたいなら、三菱の霧ヶ峰FLシリーズはおすすめです。

ただし価格を抑えたい場合、三菱の霧ヶ峰は価格設定が高めなので買ってはいけません。

ダイキンは換気機能と加湿機能がついているが一部機種だけ

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S90YTRXP-W ダイキン ルームエアコン29畳 うるさらX RXシリーズ 単相200V ホワイト

ダイキンは空調メーカーとして有名で、製品の丈夫さに定評があります。

家庭用では加湿・除湿機能付きのエアコンを販売していて、CMもよく見かけます。

ダイキンの上位機種には、室外機に換気機能がついています。

そのため冬はエアコンを使いつつ新鮮な空気を取り込み、温かいまま過ごすことができます。

また「うるさらX」(Rシリーズ)と「うるさらMini」(Mシリーズ)には、屋外の空気を利用した加湿機能があります。

特に乾燥しやすい冬のエアコンでも、乾燥を防ぐことができます。

もちろん冷房機能も充実していて、室内環境に合わせて除湿・冷房を上手に切り替えてくれます。

さらにストリーマ空気清浄機能で空気をきれいにしつつ、エアコン内部のカビの発生も抑えます。

ただし加湿機能や換気機能は、うるさらXなどの上位機種だけについている機能です。

特に入門機種のEシリーズとCシリーズは、暖房・冷房のみの機能となるので注意が必要です。

また加湿機能も加湿器に比べると、それほど性能が高くはありません。

冬もエアコンを使う人や、換気もできるエアコンを探しているならダイキンはおすすめです。

しかし低価格帯のエアコンは普通の機能だけなので、価格で選ぶ場合はダイキン買ってはいけません。

まとめ

エアコンを選ぶ場合、冷房・除湿・暖房機能にプラス要素を求める傾向があります。

最近の上位機種は自動運転やAIによる室温調整もあり、より自然に涼しい空間を作ってくれます。

価格で選ぶ場合、安い機種は機能が限られていることが多いです。

また設置工事はすぐ出来るのか確認し、使いたい季節に間に合わせることも大切です。

エアコンは価格も高く、長く使う家電です。

より快適に過ごすためにも、自分が欲しい機能が付いた製品をしっかり見極めませんか?

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