肉のハナマサで買ってはいけない商品はどれ?やばい?

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東京近郊で安いスーパーといえば、肉のハナマサが有名です。

肉のハナマサは東京・神奈川・埼玉・千葉に店舗がある、業務用食材も取り扱うスーパーです。

お店の名前の通りお肉に定評がある上に、プライベートブランドにも力を入れています。

どれもお得で購入したくなりますが、実は買ってはいけない商品も混ざっています。

そこで今回は、肉のハナマサで買ってはいけない商品を紹介するのでぜひ覚えてください!

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ブラジル産鶏肉は買ってはいけない

肉のハナマサといえば、良質なお肉が安いことで有名です。

種類も豊富で、普段の料理で使うお肉なら確実に揃えることが可能です。

そんなハナマサで販売しているお肉の中で、鶏肉は注意が必要です。

というのも、過去に問題があった「ブラジル産の鶏肉」を扱っていることがあるからです。

ブラジル産鶏肉は、冷凍状態のもも肉が2キロで販売されていることが有ります。

また解凍された胸肉・もも肉も、特売品としてよく販売されています。

価格は国産や他の外国産肉よりも安く、解凍もも肉が100gあたり58円で販売していることもあります。

ハナマサのお肉は安いのは、大量に仕入れているからです。

ブラジル産鶏肉が安いのも、大量に仕入れて販売しているからではあります。

ただしブラジル産の冷凍鶏肉は、2017年に薬品残留で問題となっています。

現在は問題が解消されていますが、大手スーパーでは現在でも取り扱わない所もあります。

ハナマサでは品質管理もしっかり行い、問題のない商品だけを販売しています。

しかし種類も豊富で価格も安いハナマサで、あえて不安な肉を買う必要はありません。

鶏肉が大好きで毎日たくさん食べたいなら、ブラジル産鶏肉はお買い得です。

ですが過去の問題が気になる人は、ブラジル産鶏肉を買うのはやめましょう。

肉の量が多すぎて使い切れない

ハナマサでは販売する肉の内容量が多く、1キロ近いお肉をパック売りしている事がよくあります。

100gあたりの価格で見ると安く、ついどれも買いたくなってしまいます。

大家族やこれからパーティーをするのであれば、大容量で安いお肉はとても助かります。

また計画を立てて新鮮な塊肉を購入し、小分けして冷凍出来る人なら、量の多いお肉は便利です。

ですが、安いからと買うタイプの人は、ハナマサで売られている量は使いきれない可能性があります。

ハナマサでは手頃な量のお肉も売られていますが、量の多い方がお得感もあって買いたくなります。

しかし買ってすぐ食べない分を冷凍保存し、残りを食べきるとなると意外と面倒です。

先々の料理の計画を立て、保存も含めて使い切れる人ならハナマサの肉はお得です。

ですがそれほどお肉を食べず、こまめに冷凍保存しない人はハナマサのお肉は向いていません。

肉餃子は匂いがすごい

ハナマサの名前が全国的に知られるようになったきっかけが、プライベートブランドの冷凍餃子です。

テレビ番組で取り上げられ、安くてお肉がたっぷり入っていることから人気となりました。

ハナマサの冷凍餃子は1個30gと大きく、それが20個も入って538円(税込)とお買い得です。

お肉とニラがたっぷりの餃子は食べごたえ抜群で、食べ盛りの家庭にうれしい商品です。

本格的な味という評判のある冷凍餃子ですが、本格的すぎて匂いがきつめです。

大事な用事がある前日に食べると、次の日まで匂いが残るのではと不安になります。

また焼いている時の匂いも強めなので、翌日の室内が気になります。

その他の気になる点として、生産地が中国であることがあげられます。

かつて中国から輸入された餃子に薬品が混ざり、食べた人が中毒を起こす事件がありました。

そのため今でも中国産の冷凍食品は、気になるので食べないという人もいます。

もう一度いいますが、ハナマサでは問題のない商品だけを取り扱っています。

それでも気になる人はいるので、自分以外の人が食べる時に出しにくい食品となります。

お肉たっぷりの餃子をお腹いっぱい食べたいなら、ハナマサの冷凍餃子はおすすめです。

ただし匂いはきつめなので、食べた後が気になる人は買ってはいけません。

「プロ仕様」の調味料は使い切る前に味が落ちる

ハナマサのプライベートブランド「プロ仕様」は、低価格で内容量が多いため人気のシリーズです。

商品にもよりますが、基本的には500gや1キロの商品が多く、調味料は1.8リットルの商品もあります。

価格と量でお得感が強い「プロ仕様」ですが、調味料は時間の経過とともに味が落ちていきます。

特に醤油は1.8リットル入り商品を一般家庭で使い切る頃には、たまり醤油のようになることもあります。

プロ仕様は量もプロ仕様の商品が多く、大量に料理をする人にはとてもお得です。

ですがおいしい内に美味しく使い切りたいなら、プロ仕様の調味料は買ってはいけません。

「プロ仕様」のチーズは種類が豊富だが使い切れない

「プロ仕様」は様々な食品を出していて、その中でも目を引くのがチーズです。

ゴルゴンゾーラや熟成パルミジャーノレッジャーノが、手頃な価格で販売されています。

また4種類のチーズがブレンドされたシュレッドチーズが、700g・1058円で販売しています。

粉末パルメザンチーズも大容量で販売しているなど、チーズ好きにはたまりません。

ただしチーズは熟成が進むため、長く保存するとカビが生えたり痛むことがあります。

特にシュレッドチーズはカビが生えやすく、開封後3~4日が消費期限となります。

冷凍すれば1ヶ月程度の保存が可能ですが、解凍後はすぐ食べないといけません。

大きなチーズはワクワクしますが、買って食べきれるかとなると疑問が残ります。

使い切れる自信がないなら、プロ仕様のチーズは量が多すぎるので買ってはいけません。

まとめ

肉のハナマサは、おいしいお肉が安く購入出来るお店です。

お肉だけでなく野菜や魚も取扱い、毎日の料理に活用したくなる食材もたくさんあります。

料理を大量に作る人や買いだめを上手にできる人には、ハナマサは便利なお店です。

しかし1パックあたりの量が多いため、買いすぎには要注意です。

肉のハナマサを利用するときは、冷蔵庫・冷凍庫を整理してから行くのがおすすめです。

安いからと沢山買って失敗する前に、ハナマサでほしいものは何かを考えて買いませんか?

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