毎日鏡で顔を見て、最近老けたような
気がすると溜め息をついていませんか?
それは小鼻と頬の境界線、
ほうれい線が気になっている事が
原因の一つだと考えられます。
目尻や目の下のシワも
気になるかもしれませんが、
一番目についてしまうのは
顔の真ん中のほうれい線です。
そのほうれい線が気になってしまい、
上手く笑えなくなってしまった
という人も少なくありません。
そんな老け見えの原因を改善したいと思いませんか?
もう歳だから…と諦めてしまうのはもったいないです。
ほうれい線を消す方法を知って、
毎日自然に笑える生活を、
人と会うのが楽しくなる生活を送りましょう。
その為に、気軽に出来る方法を
ピックアップしていきます。
ほうれい線を消すなら、この方法が効果的!
頑固なほうれい線、なかなか
解消できないと諦めてはいませんか?
まずは、マッサージから始めましょう。
丁度、小鼻のすぐ横のほうれい線を
親指でこめかみに向かって伸ばしていきます。
これを左右で10回程繰り返します。
特にたるみやむくみが気になる方を重点的に、
しかしやり過ぎないようにしましょう。
このマッサージと一緒に、
顎のお肉を耳の方へ持ち上げ、
鎖骨の方へ流すと小顔効果に繋がって一石二鳥です。
そして、マッサージだけではなく、
表情筋も鍛えてしっかり刻み込まれた
ほうれい線を駆逐してしまいましょう。
表情筋トレーニングの方法は、
まず口を「お」の形にします。
この形を5秒保ってから元の口に戻す
という動きを5回程繰り返してみましょう。
更に上を向いて口を開け、
上に向かって舌を伸ばしながら
左右に動かしたり、時計回りや
反時計回りにする動きを3回程繰り返しましょう。
マッサージで溜まってしまったリンパを流し、
表情筋をしっかり鍛えれば顔のたるみが
改善されていき、ほうれい線の深さが
改善されていきます。
ただし、早く効果を出したいからといって
肌が傷つく程に強くしたり、
舌が痛くなる程やるのは控えましょう。
思ったよりも時間がかかると、
ほんの数日でやめたりしたらいけません。
あまり思い詰めずに、のんびり気長に
毎日コツコツと続けていくことが大切です。
何故、ほうれい線が出来てしまうのか、原因を解明
そもそも、この憎いほうれい線は
どうして出来てしまうのか。
それは、加齢はもちろん
大きな原因の一つではありますが、
それだけではありません。
ほうれい線を消す方法だけではなく、
濃くなってしまう原因も、
ちゃんと知っておきましょう。
乾燥や太ってしまって
顔のお肉が増えてしまった、
日常的にあまり表情を動かしていない、
姿勢が悪いなどが考えられます。
このように、日常的なちょっとした事も、
ほうれい線を深くしてしまう要因になり得てしまいます。
そうならないように、
前もっての対策も心得ておきましょう。
ほうれい線を作ってしまうその前に
ほうれい線を消す方法は分かりました。
しかし、その方法に加えてもっと
効果を出したいですし、
ほうれい線が濃くなってしまう前に
なんとか阻止したいですよね。
ほうれい線を消す方法を試すだけではなく、
それ以前のことも気を付けてみてください。
ご紹介したマッサージや、
表情筋のトレーニングを
継続することはもちろん、
美容において基本の
スキンケアを怠ってはいけません。
キレイさを保つなら肌荒れや、
肌の乾燥は絶対に避けたいものです。
ほうれい線の濃さにも、
それは大きく影響してしまいます。
疲れて眠いから、時間が無いからと
スキンケアをないがしろにしていませんか?
まずは、一日していたメイクを
クレンジングで優しく、
しかししっかりとキレイに落としましょう。
そして、洗顔をした後は化粧水を
しっかり肌に染み込ませて
乳液やクリームもちゃんと塗りましょう。
化粧水の前に導入化粧水を
肌に染み込ませるのも効果的です。
化粧水は、安さや容量の多さに
囚われずちゃんと自分の肌に合う物を使いましょう。
最近は、オールインワン化粧品も
保湿機能が高い物も多いので、
それもおすすめです。
そして、一時的でもほうれい線が
濃くなってしまう事を恐れて
無表情で過ごそうとしないでください。
無表情で過ごしてしまっては、
せっかくの表情筋トレーニングが無駄になってしまいます。
日常的に表情筋が凝り固まらないようにしましょう。
筋肉は使わないと鍛えられず、衰えていく一方です。
そして、姿勢を悪くしてあらゆる筋肉に
負担をかけたり、リンパを滞らせないように気を付けてください。
ちょっとしたことが、ほうれい線予防に繋がります。
そんな難しいことはありません、
今日からスキンケアと表情筋を
意識して生活をしてみましょう。
まとめ
今まで頑固だったほうれい線も、
ご紹介した簡単な方法と対策で
もう怖いものなしです。
毎日気長に挫けずにやっていけば、
自然とほうれい線は薄くなっていきます。
継続は力なりと言いますから、
途中ですぐにやめてしまっては効果がありません。
しっかり続けて、自然な笑顔で過ごせるようにしましょう。
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