幻想的な光が秋夜を包む【湘南キャンドル2020】アクセスや見どころをご紹介

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江の島の晩秋の大人気イベント「湘南キャンドル」、今年は新型コロナウィルスで開催が危ぶまれましたが無事開催することが決定しました。

今回はイベントの開催期間やアクセス、見どころや夜景を撮影するときのちょっとしたコツをご紹介します。

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湘南キャンドル2020の概要

開催期間:2020年10月17日(土)~11月8日(日)

点灯時間:17:00~20:00(最終入場19:30)

※土日祝は21:00まで(最終入場20:00)

※雨天・荒天中止

場所:江の島サムエル・コッキング苑

入苑料:江の島サムエル・コッキング苑 大人200円・小人100円

    江の島シーキャンドル(展望灯台) 大人500円・小人250円

公式HP:https://enoshima-seacandle.com/event/shonan-candle/

住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3−28


約10,000基に灯るキャンドルの柔らかい光が秋夜を包み、夢の中のような、ゆったりとした時間を楽しむことができます。


アクセス

小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車 徒歩20分

江ノ島電鉄「江ノ島」駅下車 徒歩25分

湘南モノレール「湘南江の島」駅下車 徒歩26分

江の島島内は駐車場が少ないため、電車・バスのご利用がおすすめです。


キャンドル配置エリア


引用元:湘南キャンドル2020公式ページ

苑内だけではなく、周辺の観光施設など、藤沢駅や、鵠沼、江の島エリア商店街から50店舗以上が参加し、情緒たっぷりな空間を演出しています。

湘南屈指のパワースポット「岩屋」も、洞窟内に数百基のキャンドルが灯り幻想的な空間が広がります。

江の島岩屋キャンドルの点灯時間は9:00から16:00までになりますのでご注意ください。

また藤沢駅や、鵠沼、江の島エリアの施設や商店街から50店舗以上が参加しています。


岩屋

神奈川県藤沢市江の島2丁目5

新型コロナウィルス感染防止対策と混雑の状況

・ご来場には必ずマスクの着用が必要になります。

・混雑状況により入場制限を行う場合がございます。

・感染拡大の状況により開催期間が変更となる場合がございます。

(引用元:湘南キャンドル2020公式ページ)


例年最終の土日は、とても混み合います。

写真を撮りたい方や、存分に風景を楽しみたい方は「平日」がゆったり散策できますよ。

土日しか予定が開いてない方は、前売り券の購入と早めの時間に行くことをおすすめします。

「密」を避け、他の方への思いやり・譲り合いの気持ちをもって楽しんでくださいね。

湘南キャンドル2020のおすすめポイント

かの清少納言が「秋は夕暮れ」と詠んだように、秋の空はほんの数分で空の表情が変化します。

日の入り前の時間帯は人も少なく、暗い時とは違ったふんわりとしたやさしい光を、秋の空とともに味わうことができるでしょう。

また約10,000基のキャンドルはすべてがLEDではなく本物で、ひとつひとつが手作業で灯しています。

そんな作業を見られるのも、日没前ならではかもしれませんね。

スマホで夜景を綺麗に撮影する簡単ポイント

イルミネーションや花火の写真をたくさん撮っても、見返してみると「あれ?」と思うことはありませんか?

ちょっとした撮影のコツをおさえて、SNSで湘南キャンドル2020の写真を共有しましょう!

・フラッシュをOFFにする

イルミネーションやキャンドルの光源を撮影したい場合は、フラッシュを「OFF」に設定してから撮影しましょう。

・撮影前にレンズはきれいに

スマホのカメラは手の脂などで汚れがちです。そのまま撮影すると、光が霞んだ印象になってしまいます。めがね拭きや、コットンなどで予め汚れを拭き取るのがベストです。

・手ぶれを防ぐ

夜の撮影はシャッタースピードが遅くなることで手ぶれが起こりやすくなります。撮影のときは、シャッターを押す手と反対の手でスマホをしっかりホールドして固定しましょう。

100円ショップなどでも購入できるスマホ用三脚の利用もおすすめです。

また、周辺の柱や壁に寄りかかったり、ベンチの肘掛けなどにスマホを置いて撮影することで手ぶれの防止ができるのでぜひ試してみたくださいね!

SNS映えを狙える!ちょっと上級?撮影テクニック

より綺麗に幻想的な写真を残すために、ちょっと上級?な撮影テクニックを2つご紹介します!

・人物はキャンドルの光を利用して

背景を光源(イルミネーションやキャンドル)にすると光が逆光になってしまい、被写体の顔が暗くなってしまいます。

人物を撮影するときは、キャンドルが集まり光を利用できる場所や、キャンドルの近くに寄れるポイントがおすすめです。

・「玉ボケ」撮影

「玉ボケ」とは点光源(キャンドルの光など)を丸くぼかして表現することで、さらに幻想的な雰囲気を出すことができます。

iPhoneの「AE/AFロック」機能を使って「玉ボケ」撮影にチャレンジしましょう。

(1)カメラから10~20㎝ほどの距離の近いものに対して「AE/AFロック」をかける。

暗い場所ではなく明るめのものに対してかけるのがポイント、人差し指でOKです。

(2)「AE/AFロック」をかけたまま、少し遠くのキャンドルの光にカメラを向ける。

画面上の被写体(キャンドル)がボケて、灯りが丸みを帯びた光になっていたらシャッターを押しましょう!

最後に・・・

新型コロナウィルスの影響で、開催が危ぶまれた「湘南キャンドル2020」ですが、昨年よりさらに規模が拡大し開催に至りました。

イベントの詳細や、夜景を撮影するコツをご紹介させていただきましたが、咳エチケットや、マスク、ソーシャルディスタンスなどの感染対策をしっかりして、キャンドルのあたたかい光に癒やされましょう。

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