大変な小学生の反抗期、暴れる子供を鎮める方法をお教えします!

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誰にでも訪れる反抗期、

大人になった私たちでも通ってきた道です。


大人になってから思い出すと、

何であの時はあんなに

荒れていたんだろうと頭を抱え、

枕に顔を埋めて隠したくなる人

も多くいると思います。


そして自分が親になった時に、

その時の苦労が返ってきてまた

新たに頭を抱えるはめになるのです。


少しでも思い通りにいかないと

暴れたり、暴言を吐かれたり…

いくら我が子とはいえ、

精神が削れていってしまいますよね。


これ以上お互いに辛い思いを

しないように、対処法をご紹介します。

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難しい小学生の反抗期、暴れるのを上手に止める方法は?

感情が爆発しやすい反抗期、

毎日が一触即発というご家庭も多いと思います。


特に、対人や対物を問わず

暴力で訴えかけて来られると

お互いに怪我をする可能性も

あって危ないですよね。


お互いを守るためにも、

その対処法を知っていきましょう。


まずは下手に刺激をせずに、

落ち着くまで見守ってみましょう。


イライラして暴れている時に

叱ったり刺激をすると、

かえって暴れを酷くしてしまいます。


ですが、日常的に周りに

花瓶など壊れやすい物を

置かないように気を付けましょう。


ほとんど我を失っている状態で

ぶつかったり投げられてしまっては危険です。


また、家具の角などに

頭をぶつけないように気を付けましょう。


そして落ち着いたら、

ゆっくり話を聞いて

抱きしめたり撫でてあげましょう。


話す内容に要領を得なくても、

怒らずに聞いて頭ごなしに

決めつけたり否定をせず、

良く意見を聞いて肯定をしてあげましょう。


友達や兄弟、姉妹と比較する事もやめ、

その子の個性やペース、

長所を良く伸ばしてください。


構わなすぎも良くありませんが、

心配だからと言って

構い過ぎないようにするのも大切です。


難しい年頃ですから、

適度な距離感を保って付き合ってください。

ただ怒るのではなく、

フォローも忘れずにしてくださいね。

小学生から始まる反抗期、気長に付き合うために

反抗期は誰にでもあるもの、

自分にも酷く反抗していた時期があった。


そう頭では分かっていても、

やはり毎日お互いにピリピリしていては、

家事や仕事のストレスも相まって

余計に疲れてしまいますよね。


上手く反抗期の子供と

付き合っていくために、

心がけるべき事を挙げていきます。


小学生の反抗期は、いわゆる

「いやいや期」のようなものです。


なので上でもお話したように、

何でもかんでも否定をしないようにしましょう。


あれもダメ、これもダメ…

そんな事を言われていては

尚更反抗したくなってしまいます。


反抗期はいつか終わる、

子供の個性を見つける機会だ

とあまり思い詰めないことが大切です。


反抗期の度合いや内容も

その子によって違うので、

どうしてうちの子は…

なんて考えないようにしましょう。


しかし、ただ優しくするだけでは

子供は学びませんし、何をやっても

良いとつけ上がらせてしまいます。


いけない事をしたら、

何がいけなかったのか

ちゃんと説明をしてあげましょう。


長期戦を覚悟して、どっしりと構えて考えは柔軟に。

そして、時には気分転換も忘れないでください。

そもそも反抗期とは何なのか?

反抗期は、幼児期と小学生から

中学生くらいの時期と2回訪れます。


個人差はありますが、

なんらおかしな事でもない

成長の中のいわば通過儀礼のようなものです。


成長をしていく中で、

さまざまな葛藤や不安、

周りや親との違和感を感じ、

今までのように世話を

焼いてもらう事が

恥ずかしくなって大人への第一歩、

親離れへの第一歩なのです。


稀に反抗期らしい反抗期の

特徴を示さない子もいますが、

個人差があるので決して

おかしい事ではありません。


必ず反抗期には終わりが来ますので、

ある程度流しながら気長に構えていましょう。

暴れる激しい反抗期から読み取るメッセージ

反抗期では、ただイライラするから

反抗しているというわけではありません。


その反抗の裏には素直に口にできない

メッセージが多く隠されている場合があるのです。


例えば、両親の不仲も一因の一つです。


常に喧嘩ばかりしているのを

見たり聞いたりするのは、

子供も気分が良くないですよね。


そして、構い過ぎもよくありませんが、

放置しすぎもいけません。


寂しさからこちらを見てもらおうと、

わざと反抗をします。


両親共に忙しいお家も多いですが、

ちゃんと子供と向き合う時間も作りましょう。


親がピリピリしていると、

反抗心もその分大きくなってしまって、

精神衛生上にもよくありません。


子供の前で喧嘩をしたりしない、

程よい距離を保ちつつ

寂しい思いをなるべくさせないよう心掛けましょう。

小学生の反抗期 まとめ

このように、反抗期にも

終わりはありますし、対処法もあります。


子供の状態や個性を見極めて、

適切な対応をしていきましょう。


最初は戸惑うことが多いかもしれませんが、

今後の親子関係を良く築いていくためにも、

反抗期だからと構え過ぎずに親子で、

家族で一緒に乗り越えていきましょう。


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